高校・大学の学費、奨学金問題でアンケート活動
日本共産党府議団は京都市議団と共同して4日朝、阪急西院駅前で高校・大学生やその保護者の方々などに、学費・奨学金問題でのアンケートへの協力を呼びかける宣伝行動を行ないました。
日本共産党府議団は京都市議団と共同して4日朝、阪急西院駅前で高校・大学生やその保護者の方々などに、学費・奨学金問題でのアンケートへの協力を呼びかける宣伝行動を行ないました。
日本共産党府議団は26日、国保料(税)が高すぎて払えず無保険になる人が増えている中で、その実情をつかみ医療制度の改善に役立てるために、ハローワーク京都七条前でアンケートによる対話に取り組みました。これには12名が参加、午前中の3時間で76名と対話し、そのうち12名の方々が無保険でした。「リストラにあい無収入で保険に入っていない」「会社も健康保険の任意継続を教えてくれなかった」など深刻な実態が明らかになりました。
日本共産党府議団は12日、四条通と京都駅前の2ヶ所の繁華街で、議員団あげての緊急街頭宣伝を行ないました。
車上からの訴えでは、沖縄・普天間基地問題での公約違反などで「民主党には失望した」「しかし自民党への後戻りはごめん」という声が広がっている中で、普天間基地の無条件撤去の問題でも、核兵器廃絶の課題でも、志位委員長が訪米して積極的な外交活動を展開するなど、日本共産党の役割が浮きぼりになっていることを紹介。通行される方々から大きな注目を集めました。
新しい年が明けました。
昨年末は全国の「公設派遣村」に想定をこえる方々が身を寄せるなど、引き続き庶民にとって厳しい情勢の中で新年を迎えました。昨年の総選挙で、自公政治に国民の審判が下り、政権交代が実現しましたが、その中身を作り出すのは、これからの国民の運動です。
今年は知事選挙、参議院選挙の年。日本共産党府議団もみなさんと力を合わせ、新しい政治をさらに進めるためにがんばりますので、引き続くご支援、よろしくお願いします。
綾部市内の府営工業団地にある住宅設備機器の製造メーカー「トステム」綾部工場が、来年3月末に閉鎖すると発表された問題で、日本共産党府議団の かみね史朗議員は20日、党綾部市議団の堀口達也団長とともに、現地・綾部工場を訪問。377名の従業員を擁し、舞鶴港に週に2便、中国・大連工場からの荷受けをしている同工場が撤退することになると、地域の雇用や経済に大きな影響を与えます。また、誘致した京都府や綾部市の責任も問われます。
両議員は、対応したトステム綾部工場の工場長らに、閉鎖はぜひ再考するとともに、雇用確保に万全を期すなど、企業の社会的責任を果たすことを求め、事情を聞きました。
日本共産党京都府委員会の「くらしと雇用を守る闘争本部」(本部長・渡辺和俊府委員長、事務局長・成宮まり子国政委員長)は9日と10日、さる5日の衆議院予算委員会で日本共産党・志位和夫委員長が行なった基本的質疑と政府答弁の資料をもって、行政機関などに情報提供活動を行ないました。
この質問と答弁は、現行法の下でも「偽装請負」や「違法クーリング」の場合など、派遣切りが違法であることを明らかにしたもので、派遣切りをやめさせる上で大きな力になるものです。
「くらしと雇用を守る闘争本部」は京都労働局、京都府、京都市、各地のハローワークなどを訪問してこの情報を提供し、懇談しました。10日の京都府への申し入れには、日本共産党府議団から新井進団長、迫祐仁議員が同席し、山下晃正商工労働観光部長らが対応しました。
新しい年が明けました。
昨年は、アメリカ発の金融危機による不況の進行が、府民の雇用や営業、暮らしに深刻な影響を与えましたが、「格差と貧困」を拡大する政治に対し、働く人や国民の大きな怒りとたたかいが広がった1年でもありました。
日本共産党府議団も、府民の苦難に心を寄せ、現場に足を運び議会内外で奮闘する中で、論戦をリードしてきました。
今年は総選挙の年。1年3ヵ月後には府知事選挙があります。国と地方の政治が、住民のいのちと暮らしを守り、福祉を増進するという本来の役割が果たせるよう、11名全員、力を合わせてがんばります。引き続くご支援、よろしくお願いします。
日本共産党府議団は、大企業の”派遣切り”やリストラが深刻になる中で、京都府や企業への申し入れとともに、緊急に府議会報告ビラを作成。「大企業の大リストラにお困りの方、ご相談下さい」、「厚生労働省が”非正規切り防止”通達を発表」、「身勝手な解雇は法律違反です」と呼びかけています。京都市議団や日本共産党労働者後援会と協力して、職場門前での宣伝活動も行なっています。
写真は、12月18日早朝、京都市右京区の三菱自動車工業パワートレイン製作所・京都工場門前で労働者に呼びかける府議団。
自公政治の行き詰まりを端的に示した福田首相の政権投げ出し。日本共産党は各地で、「国会で徹底議論をした上で、解散・総選挙で国民の審判を仰げ」、「政治の中身を変えよう」と打って出ています。7日投票の京都市南区市議補選では、定数1のたたかいで日本共産党の佐野春枝さんが、自民候補を破って勝利しました。写真は2日、こくた衆院議員らと街頭で訴える松尾孝府議。
7月8日の本会議一般質問で、日本共産党の前窪義由紀議員は、目が見えない、耳が聞こえない重複障害を持った方々への支援について質問しました(トピック参照)。これには、障害者団体「ほほえみの会」のみなさんが傍聴に見えました。写真は、本会議の前に議員団室に来られたみなさんと、前窪議員、梅木議員。