議員団活動

カテゴリー:議会活動

6月定例会 予算特別委員会 知事総括質疑のお知らせ

2014/07/07 更新
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 7月8日午後1時~5時まで、現在開催されている京都府議会6月定例会の予算特別委員会・知事総括質疑が行われます。

 日本共産党からは、島田けい子議員、まえくぼ義由紀議員が質問に立ち、子育て世代の貧困解決・労働環境の改善等少子化対策、府の非正規雇用職員の待遇改善や正規雇用の促進、集団的自衛権行使容認の閣議決定、米軍レーダー基地問題、その他府政の重要課題について、知事に直接質問します。

 KBS京都テレビで生中継されます。

 (府議会ホームページでもライブ中継されます。)

 共産党議員の質問は、午後3時頃からの予定です。ぜひご視聴ください。知事総括質疑ビラ.jpg

加味根議員(右京区)、馬場議員(伏見区)、山内議員(南区)の一般質問と答弁の大要をアップしました

2014/07/05 更新
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京都府議会6月定例会では、25日に加味根議員(右京区)、26日に馬場議員(伏見区)、27日に山内議員(南区)が本会議にて、それぞれ一般質問を行いました。

質問の内容と、答弁の大要を紹介します。

ぜひご覧ください。

2038 6月定例会 かみね・ばば・山内一般質問.pdf 

迫議員(上京区)と光永議員(左京区)の代表質問と答弁の大要をアップしました

2014/06/23 更新
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 京都府議会6月定例会では、23日、まず迫議員(上京区)が会派を代表して質問を行いました。

 代表質問と答弁の大要をそれぞれ紹介します。ぜひご覧ください。

20140623代表質問迫議員.JPG

 安倍内閣が、「集団的自衛権の行使」を可能とする解釈改憲変更の閣議決定を強行しようという緊迫した状況の中での府議会質問でした。

 冒頭に迫議員は、この憲法破壊のクーデターと呼ぶべき歴史的暴挙に対して、反対の声を上げるべきではないかと質問しました。 知事は「国会で慎重に判断されるべきもの」と答えるにとどまり、立憲主義を守る知事として「反対」の立場は表明しましせんでした。

 次に迫議員は、京都の経済について、4月1日の消費税増税によって、中小零細企業や商店街などで売り上げが大きく落ち込み、閉店に追い込まれている実態などを指摘し、消費税のさらなる増税には絶対に反対し、府の政策についても、地元での雇用や経済を支えている中小零細企業を中心に据えた経済政策に転換するべきだと指摘しました。

 丹後や西陣の織物業の最低工賃の問題については、府として最低工賃引き上げに責任を持って取り組むべきだと、府の姿勢を正しました。

 また、福祉・医療の関係では、中学校卒業までの子どもの医療費無料化や、山城南医療圏の小児救急医療体制の改善などを知事に求めました。

 原発問題でも、福井地方裁判所の「関西電力・大飯原発の再稼働差し止め」訴訟の判決をふまえて、関電と政府に大飯原発、高浜原発の再稼働中止を求めることや、福島原発の事故から京都府内に避難されている方の住居の確保や就労支援といった府独自の支援の必要性を訴えました。

 ↓迫議員の代表質問と答弁の大要はこちら

さこ代表質問 答弁大要.pdf

 

 迫議員に続き、光永議員(左京区)が会派を代表して質問を行いました。

20140623代表質問光永議員.JPG

 冒頭に光永議員は、6月12日に府中北部での激しい雷雨と突風、雹などによるビニールハウスや農作物への大きな被害の実態を示し、一国も早い支援策の実施などを強く求めました。同時に、政府の農業改革による農協や農業委員会つぶしをただちにやめるよう求めました。

 次に光永議員は、京丹後市経ヶ岬への米軍レーダー基地建設について、府民の大きな反対の声を無視して基地建設が強行されたことに抗議するとともに、工事が強行されようとした際に、なぜ知事は声をあげようとすらしなかったのか、国や米軍のやり方に迎合して基地を受け入れるのか、など質問し、知事の姿勢を正しました。

 また、賃上げや雇用問題については、府内に本社のある大手企業の8割近くが増収を達成する一方、労働者への賃上げ等がほとんど行われていないことや、ブラック企業などによる違法・無法な働かせ方の実態などを指摘し、府としての責任ある対応、対策を求めました。

 社会保障の問題では、先日国会で「介護・医療総合確保法」が強行採決され、社会保障の「解体」が進められていること、そして京都でのヘルパーの実態などを指摘しながら、府の認識と、どのように対応していくのかなどを質問しました。

 さらに、今回初めて大幅に変更された公立高校入試制度の問題についても、前期選抜、中期選抜でそれぞれ多くの生徒が不合格にされている実態や、全国では前期選抜の廃止などが広がっていることなどを指摘し、全ての受験生や保護者からの声を聞くことや入試制度の改善などを求めました。

  ↓光永議員の体表質問と答弁の大要はこちら

みつなが代表質問 答弁大要.pdf

3.11 メモリアル行動と本会議議案討論・意見書決議案討論

2014/03/11 更新
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東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から3年。府議会では2月定例会最終本会議が開かれ、島田敬子議員が議案討論、成宮真理子議員が意見書決議討論に立ちました。

IMG_0965.JPGIMG_0992.JPG 昼休みには、府庁東門前で「3.11メモリアル府庁包囲 府民総行動」が行われ、犠牲者への黙祷のあと尾崎望さんもあいさつ。議員団からは前窪義由紀団長が府政の転換を力強く訴えました。

  

 

  本会議では、「安心待ったなし」と称しながらリニア新幹線や「国土強靭化」の名で不要不急の公共事業を盛り込み、消費税増税容認、暮らしや京都経済,雇用にまともに手を打たない新年度予算案や公立高校授業料無償化廃止に伴う府立高校の授業料の徴収条例などに知事与党が賛成可決されました。

 議案討論に立った島田議員は予算案について、消費税増税容認、中小企業の底上げや地域循環型経済への転換に背を向ける政府追随の予算と厳しく追及。府営水道事業予算などの問題点、反対理由も述べました。

2014年2月定例会予算討論 島田議員.pdf

  意見書決議討論では、成宮議員が党提案の「集団的自衛権行使の憲法解釈変更に反対する意見書」、「米軍Xバンドレーダ-2レーダー基地建設に断固反対を求める決議案」を説明。中学校給食の実現などを求める決議案や高齢者の医療費負担の意見書などの賛同を求めましたが、自、民、公、維新などは反対、否決しました。

意見書決議案討論 成宮議員.pdf

予算特別委員会知事総括質疑 加味根史朗議員 山内よし子議員

2014/03/06 更新
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 4日、京都府議会予算特別委員会の知事総括質疑で、加味根史朗議員と山内よし子議員が質問を行い、緊急経済対策や雇用、米軍レーダー基地設置問題、雇用問題や高校入試問題、教育委員会などで山田知事と教育長の姿勢をただしました。 

 IMG_5591.JPG加味根議員は、京丹後市に設置予定の米軍レーダー基地が、集団的自衛権行使の最前線基地になる危険性を指摘。集団的自衛権行使にきっぱりと反対すべきだと要求しました。経済対策では、全国最悪に落ち込む府内中小企業への消費税増税の影響を示し、府外の大企業への発注ではなく官公受発注など、地元中小企業への割合を高めよと迫りました。

 総括質疑―かみね委員の質問と答弁2014年3月4日.pdf

 IMG_5606.JPG山内議員は府職員が大きく削減され、来年度も削減計画が進められ、さらに消費生活相談員が雇い止めされる問題を取り上げ「削減をやめ、正規職員を増やすべき」と求めました。府立高校の入試制度の変更で前期選抜で7112人が不合格となり、生徒と保護者に混乱と動揺が広がっている問題では「抜本的見直しすべき」と追及しました。

 総括質疑ー山内委員の質問と答弁 2014年03月04日.pdf

2014年度 予算特別委員会審議の開始にあたって

2014/02/19 更新
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 2月7日から始まった2月定例議会は、本日19日から予算特別委員会が開始されました。予算案は、「アベノミクス」が破たんし、京都経済が落ち込んでいる上に、消費税増税や社会保障の連続改悪等が進められる中での審議であり、我が議員団として府民の暮らしと経済を守る予算となるよう、全力をあげるものです。

以下、全文をお読みください。

2014年予算審議の開始にあたって.pdf

一般質問に迫祐仁・西脇いく子、両議員がたちました

2014/02/19 更新
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 17日に迫祐仁議員(上京区)が、18日に西脇いく子議員(下京区)が一般質問をおこないました。

 

 迫議員は西陣織の後継者育成支援、道具類購入補助、部品を扱う職人さんの養成、コンピューター制御や検査機器類の設置を求めました。

 また、深刻化する鳥獣害被害の抜本対策について質問しました。

  

 西脇いく子議員は、後期高齢者医療制度の廃止と保険料引き上げについて、保育と子ども・子育て支援制度及び障がい児保育支援について、府立図書館仮施設跡地の活用について質問しました。

 

※迫議員の質問と答弁はこちらから

  迫一般質問.pdf

 

※西脇議員の質問と答弁はこちらから

 西脇一般質問と答弁.pdf

浜田議員が一般質問、加味根議員が補正予算等の反対討論

2014/02/18 更新
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 14日、浜田良之(北区)議員が一般質問をおこないました。

 浜田議員は、消費税が増税されれば、経済や雇用が深刻な現状にある府民の暮らしや、中小企業に影響が及ぼすことになる。だからこそ中小企業に仕事がまわるよう住宅と商店のリフォーム助成の創設や大型店の出店に対する規制を求めました。

 また、青年・学生でアルバイトにおいて、「ブラックバイト」と言われていることについて、非正規雇用の実態調査を実施するべきではないか。正規雇用の3万人の雇用創出というのなら、まず府の非正規雇用の雇い止めをするのでなく正規職員を増やすべきだと質しました。

 また、前期選抜で7000人の不合格者を生み出す新しい高校入試制度について、福島第1原発事故によって京都に避難されている被災者の方の支援について質問しました。

  17日、2月補正予算など7議案が採決され、わが会派は一般会計補正予算と京都府農地中間管理事業推進基金条例制定に反対する討論を加味根史朗議員(右京区)が行いました。

 ※ 浜田議員の質問と答弁(大要)はこちらから

 浜田一般質問と答弁 .pdf

 ※ 加味根議員の補正予算に対する討論はこちらから

 2月補正予算反対討論.pdf

原田完議員の代表質問と答弁の大要紹介

2014/02/14 更新
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2月13日の原田完議員の代表質問と答弁の大要を紹介します。

 原田議員は、京都の経済について、2009年から12年度の府内事業所減少率が8.1%にのぼり、東日本大震災の被災地を除く全国平均6.9%を上回る全国ワースト1であること。

 府内企業の8割以上を占める資本金1000万円以下の企業の2012年の欠損率が76.7%を占めるなど、京都経済を落ち込ませた山田府政の3期12年の施策を指摘しました。

 雇用については、府内の非正規労働者の比率41.8%は全国ワースト3だと指摘。大企業の内部留保の一部活用で、給与の引き上げ、中小企業の経営支援を行い、雇用の安定と拡大を求めました。

 また、京丹後市への米軍基地設置と原発再稼働を容認し、消費税増税と一体に社会保障を解体する安倍政権の暴走政治に、ものが言えない山田知事の姿勢をただしました。

 ※質問と答弁の大要全文はこちらからご覧ください。

 原田議員質問と答弁.pdf

代表質問に原田完議員(中京区)が・早朝は府庁前で宣伝

2014/02/13 更新
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2月13日、代表質問2日目。朝は府庁東門で自治体要求連絡会の宣伝に全議員が参加し、団を代表して原田完議員が訴えを行いました。

本会議で代表質問にたった原田完議員は、国の悪政を一体で進めてきた府政により府民のくらしはどうなったか、大改悪を進めようとする安倍政権の暴走から、府民の命と暮らしを守るためにやるべきことは何かを明らかにし質しました。

●主な項目

米軍専用レーダー基地、原発問題、消費税・京都経済と雇用について、社会保障「解体」問題について、子どもの貧困対策について、高校制度改悪について、道州制について

 

●一般質問の日程が決まりました。

14日 2番目 浜田 良之議員(北区)

17日 3番目 迫   祐仁議員(上京区)

18日 1番目 西脇 郁子議員(下京区)

 ※開会は午後1時15分です。質問時間は、概ね一人30分程度です。

傍聴にぜひお越しください。

京都府議会ホームページでインターネット中継がされます。

原田2月13日.JPG

 

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