12月定例議会6日は、浜田良之議員(北区)が会派を代表して質問を行いました。
当日国会では、夜遅くに民主主義の根幹を揺るがす『特定秘密保護法案』の採決を、自民党・公明党が数の力で強行するという緊迫した状況の中での府議会でした。
冒頭に浜田議員は知事に、知る権利も奪われるこの法案に対して反対の意思表示をすべきではないかと質しました。知事は「慎重な議論を求めていく」「反対、賛成はその議論の先だ」との答弁で態度表明は避けました。
当日の朝は、自治体要求連絡会のみなさんと府庁東門前で宣伝を行い、浜田良之議員が団を代表して訴えました。
浜田議員の質問項目は次のとおりです。
【特定秘密保護法案について】
【暮らしと雇用の問題】
○消費税増税○中小企業対策・ブラック企業問題を始め雇用対策○TPP参加による京都経済への影響
【社会保障について】
○社会保障解体につながる「社会保障プログラム法案」による介護保険、国保一元化、京都独自の『老人医療費助成制度』の堅持
○地方税機構について○京都府南部の小児医療救急体制
【教育問題について】
○新しい高校教育制度○京都式少人数教育
【府民の安心・安全を守る問題】
○台風18号災害による防災対策・河川改修、対応するための府職員の確保について
○原発問題○Xバンドレーダー配備問題
質問と答弁はこちらからご覧ください。↓
浜田議員代表質問.pdf