浜田議員が一般質問、加味根議員が補正予算等の反対討論
14日、浜田良之(北区)議員が一般質問をおこないました。
浜田議員は、消費税が増税されれば、経済や雇用が深刻な現状にある府民の暮らしや、中小企業に影響が及ぼすことになる。だからこそ中小企業に仕事がまわるよう住宅と商店のリフォーム助成の創設や大型店の出店に対する規制を求めました。
また、青年・学生でアルバイトにおいて、「ブラックバイト」と言われていることについて、非正規雇用の実態調査を実施するべきではないか。正規雇用の3万人の雇用創出というのなら、まず府の非正規雇用の雇い止めをするのでなく正規職員を増やすべきだと質しました。
また、前期選抜で7000人の不合格者を生み出す新しい高校入試制度について、福島第1原発事故によって京都に避難されている被災者の方の支援について質問しました。
17日、2月補正予算など7議案が採決され、わが会派は一般会計補正予算と京都府農地中間管理事業推進基金条例制定に反対する討論を加味根史朗議員(右京区)が行いました。
※ 浜田議員の質問と答弁(大要)はこちらから
※ 加味根議員の補正予算に対する討論はこちらから