山内議員が意見書案討論、さこ議員が議案討論、6月定例議会が閉会
6月23日に開会された6月定例府議会は、7月8日に閉会しました。閉会本会議では、日本共産党府議団から、山内よし子議員(京都市南区)が意見書案についての討論に、さこ祐仁議員(京都市上京区)が議案についての討論に立ちました(写真上から)。
6月23日に開会された6月定例府議会は、7月8日に閉会しました。閉会本会議では、日本共産党府議団から、山内よし子議員(京都市南区)が意見書案についての討論に、さこ祐仁議員(京都市上京区)が議案についての討論に立ちました(写真上から)。
7月1日の6月定例議会本会議で、日本共産党府議団から、かみね史朗議員(京都市右京区)が一般質問に立ち、若狭湾の原発群の問題、介護保険の問題で知事や理事者をただしました。
6月30日の6月定例議会本会議で、今春の府議選で初当選した、ばばこうへい(京都市伏見区)、成宮まり子(京都市西京区)の両議員が初の一般質問に立ち、それぞれ、住宅リフォーム助成制度創設や耐震改修助成、原発防災計画の見直しやエネルギー政策の転換などで、山田知事や理事者をただしました(写真、上から)。
日本共産党の まえくぼ義由紀議員(宇治市・久御山町選出)は、28日の府議会本会議で代表質問に立ち、日本の原発の4分の1、14基が集中立地する若狭湾原発群の危険性を指摘し、停止中の原発の運転再開中止、老朽原発と高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉、原発新増設の中止などを国・関西電力に求め、「原発ゼロ」に向けた行動を起こすよう山田知事に迫りました。
日本共産党府会議員団は3月15日、新井進団長名で「2011年2月定例議会を終えて」を発表しました。
「議会を終えて」は、すべての中小製造業を対象にしたリース料助成制度、私学高校生授業料無償化の対象拡大、「オール京都」での医師確保対策など、府民の運動と党議員団の論戦で実現した前進面を紹介しつつ、京都経済の再生、真の中小企業支援に背を向けていること、国保料(税)の値上げにつながる国保の一元化を進める予算となっていること、自治を壊す地方税機構を推進し、関西広域連合の負担金を含んでいること、一方でムダづかいは継続されていることなど、一般会計予算案に反対した理由を明らかにしています。
また、TPP参加問題、財政運営問題、国保に対する国の責任の問題、住宅リフォーム助成、子どもの医療費助成拡充など、今議会での論戦の特徴を示しています。
さらに、「議会を終えて」は、11日の閉会本会議中に発生し東日本を襲った巨大地震について、被災されたみなさんに心からのお見舞いを述べるとともに、京都府が挙げて支援に取り組むことを求め、党議員団も全力をあげる決意を明らかにしています。
「2月定例議会を終えて」全文はこちら
2011年度京都府予算案などを審議してきた2月定例府議会は、11日に閉会しました。閉会本会議では、日本共産党府議団から、山内よし子議員(京都市南区)が意見書・決議案についての討論に、原田完議員(京都市中京区)が議案についての討論に立ちました(写真、上から)。
2月定例府議会予算特別委員会は3月4日、総括質疑を行ない、日本共産党府議団から、まえくぼ義由紀議員(宇治市・久御山町)、松尾孝議員(京都市伏見区)が質問に立ち、子どもの医療費無料化、天ヶ瀬ダム再開発問題、TPP問題、住宅リフォーム助成制度などで山田知事の姿勢をただしましたました(写真、上から)。
16日の府議会本会議で日本共産党議員団から山内よし子議員(京都市南区)が一般質問に立ち、教員を増やし少人数教育を推進する予算措置の問題などで、山田啓二知事をただしました。
日本共産党府会議員団から松尾孝議員(京都市伏見区)が15日の府議会本会議で一般質問に立ち、TPP参加問題、地球温暖化対策問題などで、山田啓二知事をただしました。
日本共産党府議団から、かみね史朗議員(京都市右京区選出)が、14日の府議会本会議で一般質問に立ち、障害者解雇問題、駅舎のバリアフリー化や河川整備など地元問題で、山田啓二府知事をただしました。