議員団活動

新着一覧

台風18号による被害甚大 府北部を緊急調査 ①

2017/09/19 更新
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1S__7110662.jpg7日夕方からの台風18号による豪雨で府北部に大きな被害が発生しています。特に、京丹後市、与謝野町、宮津市、伊根町などでは6河川が氾濫し、人家への床下床上浸水が約500軒、田畑の冠水、農業施設の損壊、山崩れなどによる道路の不通などが起こっています。

 18日、府会議員団は、与謝野町議団、京丹後市議団とともに緊急の被害調査を実施しました。

 調査には、府会議員団から島田敬子副団長、原田完、迫祐二各議員、山内健5区予定候補、浅井倉林秘書と与謝野町議団、京丹後市議団のみなさんが参加、豪雨に襲われた与謝野町、宮津市、京丹後市を訪問、状況の調査と要望をお聞きしました。

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写真は、京丹後市久僧、木津の状況です。

 議員団は引き続き調査を進め、府への緊急対策を求める予定です。

9 月議会代表質問質疑全文(大要) 一般質問順番

2017/09/15 更新
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   14日に行われた9月定例会の代表質問質疑全文(大要)をアップしました。ぜひお読みください。

2017年9月代表質問 原田完議員.pdf 

2017年9月定例議会代表質問 みつなが敦彦議員.pdf

一般質問は20.21.22日の三日間、午後1時15分から行われます。日本共産党からは、西脇、馬場、迫の3議員が行います。

 質問の順番は以下の通りです。

     西脇郁子議員 20日(水)4番目

     馬場紘平議員 21日(木)3番目

     迫 祐仁議員 22日(金)3番目

 

議場での傍聴やインターネットでの中継もあります。

 

9月議会代表質問始まる

2017/09/14 更新
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9月定例会の代表質問

 原田 (1).JPG9月定例会の代表質問が14日行われました。

原田完府議が北朝鮮のミサイル・核実験問題、米軍レーダー基地問題、共謀罪と治安維持法犠牲者の問題、農業・農家支援、中小企業支援、亀岡のスタジアム建設などについて、山田啓二府知事の姿勢をただしました。

原田府議は、北朝鮮の核実験の暴挙を抗議するとともに、軍事衝突を回避するために米朝の直接対話が必要と強調し知事が安倍内閣に働きかけることを求めました。山田知事は「対話を拒否しているのは北朝鮮のほうだ」と政府の立場を容認しました。

原田府議は、米の生産数量目標の配分の廃止、戸別所得補償や直接支払い制度の廃止をはじめとする農業政策の大転換の問題を指摘。農業関連8法の改悪は京都の農業と農家の経営安定を否定するものと批判し、知事の認識を問いました。そのうえで、新潟県の農村維持のため中山間地の地域を指定し、営農者に1ヘクタールあたり15万円の補助金を出している取り組みを紹介。戸別所得補償の復活を国に働きかけるとともに、かつて府が京都食管として農家を支援したように府が実施することを検討するよう求めました。知事は農業関連8法について、「農家の実情踏まえ、きめ細かな施策となるよう国に求めたい」と述べるにとどまりました。

2017年9月代表質問 原田完議員.pdf 

光永.JPG光永府議は、来年度から実施される国民健康保険の都道府県単位化について質問。新たな制度で国保料がどうなるのかは、いのちに直結する問題と指摘。新制度を前提とした保険料と市町村納付金の試算結果をすみやかに公表すること、市町村とともに府も一般会計からの繰り入れを行い、保険料の引き下げに踏み出すことを求めました。また、最大の問題が国庫補助率の引き下げであることへの知事の認識をただしました。

知事は、「試算結果公表は国の条件が整ってから」「繰り入れを市町村に命令する権限は府にはない」などと、無責任な答弁に終始しました。

光永府議は、街頭労働相談に取り組んだ経験から、府内のブラックな働き方の実態を告発し、府のアウトリーチ(公共機関の現場出張)を求めました。安倍政権の働き方改革法案を批判し、賃金規定や労働者保護条項を盛り込んだ公契約条例制定を求めました。

また、高齢者の貧困問題、住み続けられる地域づくりと自治体の在り方、南丹地域のまちづくりと公立高校の在り方についても質問しました。

 2017年9月定例議会代表質問 みつなが敦彦議員.pdf

(写真はいずれもKBSテレビから)

 

自治体要求連絡会が宣伝

 14日朝は、府庁東門前で自治体要求連絡会による宣伝行動が行われ、「いのちの署名」に取り組む民医連や京教組の代表が訴えを行いました。日本共産党府議会議員団も13名全員そい光永幹事長が議会報告に立ちました。

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「翁長知事を支え、辺野古新基地を造らせない県民大会」に参加

2017/08/18 更新
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P1030357.JPG  812日、沖縄で「翁長知事を支え、辺野古新基地を造らせない県民大会」が開かれ、45千人が集いました。府会議員団からは、光永敦彦幹事長と原田完議員が参加、現地の状況や声をしっかり受け止めてきました。以下光永議員のFBからの抜き書きです。

 

 P1030325.JPG 灼けるような日差しの下、45000人のウチナーンチュの怒り。
会場に向かう途中、中城村島ぐるみ会議など自治体名の旗を先頭に皆さん続々と。
 
県民大会はステージ両側に県会議員が座り、野国北谷町長、城間那覇市長、稲嶺名護市長、沖縄選出の衆参国会議員、そして翁長知事。まさにこの間の選挙で示された沖縄の民意の縮図のよう。
 みんなが、翁長知事を支える!と訴え、拍手や指笛が鳴り響く。
最後に登壇した翁長知事の力強い決意と、県民の誇りと尊厳かけた決意が一つに。

 集会直前には「不屈館」を訪れ、瀬長カメジロー氏の次女、内村ちひろ館長からお話を聞きました。

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2019年統一地方選挙にむけて 「日本共産党府会議員団の値うちと役割」を発表

2017/08/09 更新
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 日本共産党府議団は、「2019年統一地方選挙にむけて ー日本共産党府会議員団の値うちと役割」を発表しました。

 2015年4月の統一地方選挙から2年が経過し、2019年の改選に向け折り返し点を過ぎました。前回選挙で我が党議員団は、八幡市区で初めての府会議席を獲得し、また二人区の下京区・上京区で議席を維持、右京区(5人区)で引き続き複数議席を獲得するなど、14名・第2党に躍進しました。来る地方選挙では、二人区でさらに新しい議席を獲得するなど、15議席(占有率25%)を突破し、史上最高の議席をめざします。そのために、この間の党府会議員団が果たしてきた役割と値うちを明らかにするものです。

 ぜひお読みください。

日本共産党府会議員団の値打ちと役割.pdf

 

九州北部豪雨被害の福岡県朝倉市と東峰村を訪問

2017/08/03 更新
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 北九州支援①.jpg8月2日、光永敦彦議員と馬場絋平議員が議員団を代表して、豪雨水害で大きな被害に見舞われた福岡県朝倉市と東峰村を調査と復旧ボランティアで訪問。義援金を手渡すとともに普及支援のボランテイア活動に参加しました。 以下の文章と写真は、光永議員のフェイスブックからの転載です。

 

  義援金をもって福岡県朝倉市杷木にある日本共産党災害救援ボランティアセンターに伺い、細見センター次長に義援金を手渡したあと、朝倉市が実家の沢田あゆみ新宿区議らと一緒に、東峰村に。
 道すがら、巨石があちこちに転がり、流木が家の高さまで積み重なるなど、相当な規模で被害が広がっており、心が痛みます。写真では、その被害の大きさをなかなか伝えることが難しいほど、厳しい現実でした。
 東峰村ボランティアセンターにおられた岩橋副村長や高橋村議にご挨拶して、僕ら男性チームは近くの側溝泥だしに。猛暑でボランティアの熱中症が相次いでいるため、休憩とりながら。山口県から息子さん娘さんと車中泊しながらボランティアに来られたお父さんらと汗を流した。午後は、東峰村でも一番被害が大きいといわれた宝珠山の被災家屋に、福岡市の70歳の党員の方や日田市から来た青年、沢田区議のお友達らと訪問。高齢者おひとり住まいで濡れた家財などを移動したり、家の周りを整理したり。
 当時、自宅の車が流され、流木が突き刺さり、一週間家の前の道に水が流れていた、など豪雨災害の様子を教えていただきました。この集落でも亡くなられた方があり、まだ不明の方もおられるようです。終了後は、喜んでいただきましたが、わずか一日だけで申し訳ありませんでした。
 党ボランティアセンターは、これまで救援活動中心でしたが、ようやく訪問調査活動も始まったようです。相当な広範囲で家屋や農業などへの被害が出ているため、要望をもれなく聞いて回り、刻刻と変化するニーズを把握し対応することや、制度の拡充の取り組みも求められます。
 それにしても、人出が足りていません。夏休みの条件ある方は、ぜひ一度、被災地に足を運び、救援活動に行ってください。
 また災害救援ボランティアセンターの公式FBもありますので、ご覧ください。そして広げてください。
https://www.facebook.com/九州北部豪雨救援ボランティアセンター日本共産党209061252.../

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「部落差別」の固定化・永久化につながる「きょうと府民だより2017年8月号」の配布中止を求める申し入れ

2017/07/31 更新
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kuti   IMG_1464.jpg 31日、日本共産党府会議員団は京都府知事に対し、「『部落差別』の固定化・永久化につながる『きょうと府民だより2017年8月号』の配布中止を求める申し入れ」を行いました。

 申し入れには、加味根史朗副団長、西脇いく子、迫祐仁、浜田良之、馬場絋平の各議員が参加し、府からは山口孝司人権啓発室長が対応しました。申し入れた全文は以下の通りです。

2017731

京都府知事 山田啓二 殿

日本共産党京都府議会議員団

団長  前窪義由紀

 

「部落差別」の固定化・永久化につながる

「きょうと府民だより2017年8月号」の配布中止を求める申し入れ

 

 8月1日から配布が予定されている京都府の広報誌「きょうと府民だより2017年8月号」に「出身地で幸せは決まりますか?」とする特集記事が見開き2ページを使って掲載されている。8月号は人権強調月間の特集であるが、内容は新たに制定された「部落差別解消推進に関する法」に基づき構成されている。

 しかしこの法は、部落解放同盟の一方的な見解を踏まえ、社会進歩の中で差別を解消していくことを否定し、差別を固定化・永久化することにつながりかねない問題を持っている。特に、国と自治体に義務付ける「実態調査」は、当該地区の住人を『同和関係者』と『そうでないもの』に区分けするものである。このような調査や広報啓発自体が人権侵害にほかならないものである。

 そもそも部落差別とは、封建的身分の残滓であり、社会問題としての部落問題は基本的に解決されている。また時として起こる非科学的認識や偏見による言動は、民主主義の力を強めることで克服すべきであり、啓発等は、憲法に基づく一般施策で行うべきである。

 ところが「きょうと府民だより」は、「部落差別は依然として存在するほか、インターネット上の差別を助長するような書き込みなど情報化に伴う状況の変化も生じている」とし、人権問題を部落差別に狭め、その具体的な例として「もしも結婚相手が同和地区出身だとしたら...。あなたは相手の出身に関係なく結婚を判断できますか?」と部落差別における結婚差別のみをことさら取り上げている。これはまさに部落差別の固定化につながるものである。しかも、平成24年3月に本府が発表した「意識調査」を部落差別における「結婚差別」の根拠としているが、この調査でもインターネットなどを活用した新たな人権問題の特徴など、多様化していることを前提としているのである。

 よって、京都府が「きょうと府民だより8月号」の配布を中止するとともに、部落差別の固定化につながるような取り組みや調査を行わないように強く求めるものである。

府民だより8月号配布中止を求める申し入れ.pdf

 

以上

 

 

 

 

亀岡駅北スタジアム建設計画中止を 7.17集会

2017/07/18 更新
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 スタジアム集会  府会だより表紙 (2).JPG 717日、亀岡駅北スタジアム建設反対の集会が亀岡市の南郷公園で開催され、府議団も全員参加しました。猛暑のもと350人を超える方が集まり、屋外集会の後、駅前から建設予定地周辺を反対のパレードデモ行進をしました。


 サッカー愛好家の方は「自分の孫が、『僕でもアユモドキのいる場所にサッカー場つくったらあかんことくらいわかる』と言っていた。サッカーへの愛情をかけて、あそこには作らせたくない」と。

 水害を何度も経験された87歳のご婦人は「水害常習地だからこそ、埋め立てたらあきません。自分の夫が、昔市会議員(共産党ではない)で、命をかけて水害から住民を守るために頑張ってきた。だから、あの場所には作らせるわけにはいかない」と炎天下の屋外集会魂の訴え。水害で幾多の苦労をされた皆さんの不安や疑問、怒りがこめられた訴えに、参加者のみなさんが聞き入りました。また駅北開発の中止を求める裁判の状況や計画の問題点なども報告され、「たたかいはこれから」とみんなが元気になる集会とパレードでした。

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府会議員団の問題別サイト「sirusi」ができました。 第一弾は「スタジアム問題」 ぜひご覧ください。以下のアドレスです。  https://kyoto-fugikai.jp/ 

 

九州北部豪雨水害緊急支援を訴え

2017/07/13 更新
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  13日午後、日本共産党府会議員団(前窪義由紀団長 13名)は、祇園祭でにぎわう下京区の四条河原町で九州北部豪雨水害の救援と支援の訴えを行いました。甚大な被害の広がりで緊急な支援が求められています。行動には全員が参加、事務局員も参加し、総勢18名で募金を訴えました。

 横断幕をかかげ、各議員のハンドマイクでの訴えや呼びかけに応え、外国人の観光客も含めて多くのみなさんから募金が寄せられました。

「九州出身だから心配」、「少しでも役に立てば」と財布の中の小銭をすべて募金箱に入れる方や「共産党に頑張ってほしい」と激励をする人などが目立ち、近くで宣伝していた事業所の方も最後に募金していただきました。

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「2017年6月府議会定例議会を終えて」談話  議会報告懇談会を開催 

2017/07/07 更新
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 616から開かれていた6月定例議会が7月4日に閉会しました。府議団は6日に2017年6月府議会定例議会を終えて」団長談話を発表しました。ぜひお読みください。

2017年6月定例議会を終えて.pdf

 

DSC_7505.JPG       また、6日夜「府議会報告懇談会」を開催、多数の団体個人に参加いただき、貴重なご意見や府民の実態や要求運動の広がりが報告されました。

冒頭に議員団から光永敦彦幹事長が、6月議会の論戦の特徴、府政の行き詰まりなどと府民の切実な要求と運動の広がりを報告しました。その後、京商連や新婦人、教組、自治体労働者、生健会、農民連など各団体や個人から要望や意見をお聞きしました。

 発言では「京都の小規模事業所は営業がたちいかなくなってきて、激減している。」「中学校給食や子どもの医療費助成について、知事が検討すると答弁したことは、今後の運動に生かしたい」「国保の都道府県化でどうなるのか、ほとんどの府民は知らない」「米の生産者価格は30キロ6千円。京都の農業はどうなるのか?蜷川さんの京都食管のようなとりくみが必要」など、積極的な発言が相次ぎました。

 また、戦争被害者の慰霊問題や学校図書の問題など府議団が取り上げたことが大きな反響を呼んでいることが報告されました。

府議団は、引き続きみなさんと共同して運動を広げ、府政転換に全力を挙げる決意です。