議員団活動

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9月議会 「北陸新幹線の『延伸』中止」意見書などを提案

2016/09/30 更新
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 9月府議会は30日、本会議を開催し、共産党議員団が提案した「北陸新幹線の「延伸」中止を求める」意見書など8件を含む13件の意見書案の採決と今議会に付託された議案のうち13件の採決を行いました。

   意見書討論には光永敦彦議員が立ち、13意見書案のうち、自民・公明・民主の三会派提案の「チーム学校推進法の早期制定を求める意見書(案)」、「同一労働同一賃金の実現を求める意見書(案)」、及び民進党提案の「環太平洋パートナーシップ協定の承認に関する意見書(案)」の3件に反対し、他の10件の意見書案に賛成の立場から討論を行いました。

 意見書全文はこちらから9月議会意見書.pdf

光永議員の意見書討論の全文はこちらから9月定例会 意見書討論 みつなが敦彦議員 .pdf

 議案討論には迫祐仁議員が立ち、議案13件について、第5号議案「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行条例一部改正の件」第7号議案「京都府の事務処理の特例に関する条例一部改正の件」に反対し、他の議案に賛成の立場で討論しました。 

 迫議員の議案討論の全文はこちらから9月議会議案討論 さこ議員.pdf

 また、本日2015年度決算特別委員会が設置され、山内よし子議員が決算特別委員会副委員長に選出されました。これは14年ぶりのことです。

 

 

 

9 月議会一般質問 光永敦彦議員 迫祐仁議員 西脇郁子議員

2016/09/29 更新
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  京都府議会9月定例会の一般質問が92021233日間行われ、日本共産党の光永敦彦(20)、迫祐仁(21)、西脇郁子(23)の各議員が質問に立ち、医療、地域振興、北陸新幹線延伸問題、子育て、自治体業務委託の問題などについて知事を追及しました。

 IMG_8226.JPG  光永議員は、府南部の山城南医療圏について質問。笠置町、南山城村では開業医が各1人、和束町は診療所1、開業医1人であり、地域医療を支える中核病院の山城総合医療センター(木津川市)の医師確保・充実を要求。また、笠置町、南山城村と三重県伊賀市での協定が審議されている「定住自立圏」について、中心市となる伊賀市でも救急医療体制に余裕がなく厳しい状況であると指摘し、拙速な同構想見直しを要請するよう迫りました。また農村地域振興策として農村を体験し交流する「教育民泊」への支援を要望しました。

9月定例会 光永一般質問.pdf

 

    IMG_8305.JPG 迫議員は、北陸新幹線延伸問題について質問。延伸に伴う、多額の地元自治体負担、JRの並行在来線の経営分離問題、自然環境破壌などの問題点を指摘し、「結論とルートありき」で強引にすすめる政府や知事の姿勢を批判。地元負担や在来線への影響などすべての情報を明らかにし、強引なルート決定をやめさせるよう迫りました。

9月議会 さこ議員一般質問.pdf

 

  IMG_8370.JPG   西脇議員は、府業務の民間委託問題について質問。府で2010年度に約328億円、6646件だった外部委託契約額が、14年度は約378億円、7348件へ増え、建設業の担い手確保やがん相談センター、重度障害者緊急生活支援事業などで委託事業を行い、外部監査で不適正だと指摘されていることを取り上げ、「介護や障害者、医療まで委託が広がり、本来の自治体業務の役割から見て問題だ」とし、正規職員を拡充して専門性を確保することなどを求めました。

また、児童虐待の実態を指摘し、相談員の体制充実、専門職員増員を要求しました。

9月定例会 西脇一般質問.pdf

戦争法強行一年 廃止・立憲主義を守れ 福知山自衛隊での米軍実弾訓練許すな

2016/09/19 更新
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   京都憲法共同センターは、9月19日の安保法制(戦争法)強行1年に合わせて、「あの日の強行を忘れない 総がかり行動」を午後4時半から京都市役所前で演説会を行い、その後四条河原町までデモを行いました。

 日本共産党府会議員団は、16日に発覚した「米軍経ヶ岬レーダー基地軍人軍属による自衛隊福知山射撃場での射撃訓練計画」に抗議、撤回を求める横断幕をかかげて参加しました。

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   自衛隊福知山射撃場の現地調査を実施

  18日には、日本共産党の倉林あき子参院議員と山内健5区候補、西脇郁子京都府会議員、塩見卯太郎福知山市会議員団が福知山市室地区にある自衛隊福知山射撃場の現地調査を行いました。
   
現地は農地や住家に近く、訓練が行われるときは発射音が聞こえるとのこと。「静岡の東富士演習場での訓練は遠距離で基地の警備が手薄になるから」との理由のようですが、これにより、地位協定にあるとおり、米軍が必要とする施設は何でも使えることが京都府内でも現実のものになります。際限のない日米軍事協力により、平和への脅威の拡大、府民の命を脅かすことは許されません。

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自衛隊福知山駐屯地射撃場における米軍実弾射撃訓練計画に強く抗議し、中止を求める申し入れ

2016/09/17 更新
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 16日、日本共産党京都府会議員団は、山田知事に対して、自衛隊福知山駐屯地射撃場における米軍実弾射撃訓練計画に強く抗議し、中止を求める申し入れと、京都スタジアム(仮称)実施計画業務の募集の中止、計画の白紙撤回を求める申し入れを行いました。

米軍実射訓練申し入れ.JPG

 米軍の実射訓練についての申し入れでは、新たに自衛隊福知山駐屯地を米軍との「共同利用施設」として認めれば、際限のない日米軍事協力の拡大につながるとして、計画に強く抗議し、中止を政府と米軍に申し入れることを強く求めました。

米軍実射訓練計画の中止を求める申し入れ.pdf

9月定例会 原田完・島田敬子議員が代表質問  自衛隊福知山駐屯地での米軍実射訓練計画の中止と、京都スタジアム実施計画業務の募集の中止を申し入れ

2016/09/16 更新
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 9月14・15日、京都府議会9月定例会の代表質問が舞鶴市で行われ、15日に原田完・島田敬子議員が質問に立ちました。

9月定例会原田代表質問.JPG 原田議員は、本格運用の段階に移行されようとしている安保法制の問題、経済対策や府北部地域の地場産業や伝統産業の振興、漁業への直接支援や地産地消・消費拡大への支援、TPP問題、文化財保護技術の伝承と後継者育成などについて取り上げ、知事を質しました。

↓原田議員の質疑の大要はこちらをご覧ください。

9月定例会 原田代表質問 質問と答弁大要.pdf

9月定例会島田代表質問.JPG 島田議員は、安倍政権が進めようとしている社会保障大改悪の問題、府北部の医師確保対策や介護サービスの切り捨て問題、老朽原発の稼働延長・原発再稼働の問題、破たんしたスタジアム建設計画、口丹以北の府立高校の再編・統廃合などについて、知事を厳しく追及しました。

↓島田議員の質疑の大要はこちらをご覧ください。

9月定例会 島田代表質問 質問と答弁大要.pdf

 また、本日16日、日本共産党京都府会議員団は、山田知事に対して、自衛隊福知山駐屯地射撃場における米軍実弾射撃訓練計画に強く抗議し、中止を求める申し入れと、京都スタジアム(仮称)実施計画業務の募集の中止、計画の白紙撤回を求める申し入れを行いました。

米軍実射訓練申し入れ.JPG

 米軍の実射訓練についての申し入れでは、新たに自衛隊福知山駐屯地を米軍との「共同利用施設」として認めれば、際限のない日米軍事協力の拡大につながるとして、計画に強く抗議し、中止を政府と米軍に申し入れることを強く求めました。

米軍実射訓練計画の中止を求める申し入れ.pdf

 スタジアム申し入れ.JPG 京都スタジアム(仮称)についての申し入れでは、洪水被害を受けた亀岡市民をはじめ、広範な府民や専門家などからの計画への批判と見直しを求める声や、アユモドキの保全や治水問題などを無視し、建設計画を強引に進める府政運営を厳しく批判。実施計画業務の募集中止と計画の白紙撤回を強く求めました。

京都スタジアム業務募集中止を求める申し入れ.pdf

「トップダウン」府政は転換を――亀岡スタジアム問題で学習・懇談会を開催

2016/09/14 更新
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 9月9日、日本共産党の府会議員団と京都府委員会、および亀岡市議団は、京都府が亀岡市に建設を予定している球技専用スタジアム計画について、広く府民に問題点を知らせる学習・懇談会を開催しました。地元亀岡の市民をはじめ、府内自治体の議員、労組・民主団体の役員、スポーツ関係者など84名が参加しました。

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 府会議員団からは、光永敦彦幹事長が「山田知事の府政運営―トップダウン手法」について、成宮真理子府議が亀岡スタジアム計画そのものの問題点について、それぞれ報告。馬場隆亀岡市議団長が亀岡市でのたたかいの経過について報告しました。

 会場からは「新たに出す金があるなら、治水対策にまわして」「計画は白紙にもどして議論を」「スポーツ関係者の意見を聞いてほしい」など、活発な意見が出されました。

 倉林明子参院議員も参加し、国会での論戦を報告しました。

亀岡サッカースタジアム問題 現地ウオッチング

2016/08/01 更新
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  府が亀岡市で計画している球技専用スタジアム計画について、府の環境保全専門家会議が天然記念物アユモドキの環境影響調査に時間がかかるとして、建設予定地変更を府と亀岡市に提言しました。しかし代替の亀岡駅北地区には一層重大な問題があります。アユモドキ保全や治水問題、多額の費用負担などのさまざまな問題を抱え、この計画は完全に破たんしています。日本共産党は、「強引な計画の結果、行き詰ったもの。府は白紙撤回すべき」「建設ありきの姿勢を正すべきと」と強く求めています。

 7月30日、現地で府会議員団は「ウオッチング」を行い、府議団、亀岡市議団などから参加。現地の状況と問題点を改めて確認しました。

 同日午後からは「亀岡駅北開発・スタジアム関連訴訟を支える会」主催の「亀岡駅北開発シンポジウム」が行われ、治水や環境問題の専門家の方々が問題点を報告。地元住民の方も強い反対を発言されました。

  なお日本共産党府会議員団は、亀岡市会議員団、日本共産党京都府府委員会とともに、9月9日に「トップダウン府政転換!! サッカースタジアム問題を考える」学習懇談会を計画しています。

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2016年6月定例議会を終えて

2016/07/19 更新
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 6月13日から開かれていた京都府議会6月定例会が、7月15日に閉会しました。今定例議会での論戦の特徴や議員団の取り組みをまとめた「2016年度6月定例議会を終えて」を発表しました。ぜひお読みください。

2016年6月定例議会を終えて.pdf

15日、京都府議会6月定例会が閉会 原田完議員が意見書討論、山内よし子議員が議案討論

2016/07/15 更新
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 6月13日から始まった6月定例会が、7月15日に閉会しました。最終日の15日には、提案されている平成28年京都府一般会計補正予算、意見書等の議決が行われました。

  また、提案されている16件の議案の議決が行われました。

 共産党府会議員団は、第3号「京都府立京都学・歴彩館条例制定の件」第5号「住民基本台帳法施行条例及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行条例一部改正の件」第9号「京都府認定こども園の認定等の要件等に関する条例一部改正の件」の3件に反対し、その他13件に賛成しました。

 共産党議員団の山内よし子議員が議案に対する討論を行いました。全文はこちらをご覧ください。

6月定例会 山内議員 議案討論 (全文).pdf

 今定例会には、11件の意見書が提案されました。

 共産党府会議員団からは、「沖縄の米軍属による殺人事件に抗議し、米海兵隊の撤退を求める意見書」「原発の再稼働と老朽原発の稼働延長を求める意見書」「保育所の待機児童問題の早期解決を求める意見書」「TPP合意の撤回を求める意見書」の4件を提案しましたが、他会派が反対したため、否決されました。

 共産党議員団の原田完議員が意見書に対する討論を行いました。全文はこちらをご覧ください。

6月定例会 原田議員 意見書討論(全文).pdf

6 月議会一般質問  森下議員 本庄議員 浜田議員 

2016/06/27 更新
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森下よしみ議員(日本共産党・八幡市) 2016年6月20                

 森下議員は大きな問題になっている保育所問題を取り上げました。公立保育所の建設、認可保育所の整備を進め待機児童解消を求め、保育士の配置基準上乗せに対する府の独自支援と国に対して、保育士の賃金引き上げを求めること。府は独自支援をおこなうべきと追及。さらに第3子以降の保育料無償化は所得制限をなくすべきと府に求めました。

 また、住民合意がない南山城メガソーラー計画に対し、府は地域協定を義務づけ、厳しく対処せよと追及しました。さらに、太陽光発電の設置で、無秩序な開発を規制するための条例の制定を求めました。

 森下議員の質疑の大要です

森下議員 一般質問大要.pdf

 

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本庄孝夫議員(日本共産党・山科区) 2016年6月21

 本庄議員は、高校制度と北部の高校再編統合問題を取り上げ、公立高校「特色づくり」「多様化」の名による「序列化」はやめ、競争主義を激化する「入学者選抜制度」の見なおしを求めました。さらに北部の高校再編統合案について、住民合意にもとづかない一方的押しつけはやめよ。キャンパス化、フレックス学園は生徒の希望を切り捨てに繋がると指摘しました。

 また、与謝の海支援学校の全面改築の計画を進めることを強く求めました。

 本庄議員の質疑の大要です

本庄議員 一般質問大要.pdf

 

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浜田良之議員(日本共産党・北区)   2016年6月21

 浜田議員は、原発問題を取り上げ、高浜原発3、4号機の再稼働に強く反対するとともに、40年を過ぎた老朽原発高浜1、2 号機稼働延長を認めた原子力規制委員会の決定に強く抗義を表明しました。知事は、原発再稼働にきっぱり反対をと求めました。

さらに被災者が公営住宅に継続入居できるよう支援を、実効ある避難計画がない原発再稼働は中止をと指摘。UPZ圏内の住民に安定ヨウ素剤の事前配布を求めました。

 子どもの貧困問題では、こどもの貧困の実態調査を行い、こどもの貧困対策の重要性にふさわしい推進体制、一人ひとりの生徒・児童にきめ細やかな指導と相談体制の確立を求めました。

 また、必要な児童・生徒が利用できるよう就学援助制度の周知徹底を求めました。

 浜田議員の質疑大要です。

浜田議員 一般質問大要.pdf