議員団活動

新着一覧

2016年2月定例議会を終えて

2016/04/01 更新
この記事は 4 分で読めます。

バイバイ原発 (2).JPGのサムネイル画像  京都市長選挙直後の2月17日から開かれていた2月定例府議会が、2016年度当初予算審議のための予算特別委員会をはさみ、3月23日に閉会しました。本日、論戦の特徴や議員団の取り組みをまとめた「2016年度2月定例議会を終えて」を発表しました。ぜひお読みください.

2016年2月定例議会を終えて.pdf

 

写真は3月12日「バイバイ原発」での府議団のアピールです

議会報告(京都・朝日新聞掲載分)

2016/03/30 更新
この記事は 2 分で読めます。

3月27日の京都新聞と朝日新聞に1ページ全面を使った議会報告を行いました。ぜひご覧ください。

新聞議会報告.jpg

23日、京都府議会2月定例会が閉会 本庄議員が意見書討論、加味根議員が議案討論

2016/03/24 更新
この記事は 6 分で読めます。

 2月17日から始まった2月定例会が、3月23日に閉会しました。23日には、提案されている意見書案・決議案、平成28年度一般会計予算案等の議決が行われました。

2月定例会本庄意見書討論.jpg

 今定例会には、14件の意見書と1件の決議が提案されました。

 共産党府会議員団からは、「安保関連法の廃止を求める意見書」「経ヶ岬レーダー基地の稼働中止・撤去を求める意見書」「消費税10%増税の中止を求める意見書」「保育所の待機児童解消を求める意見書」「福祉労働者の待遇改善を求める意見書」「介護保険制度の連続改悪に反対する意見書」「TPP合意の撤回を求める意見書」「学費・奨学金の負担軽減を求める意見書」の8件の意見書と、「ブラック企業・ブラックバイト根絶対策の推進を求める決議」の1件の決議を提案しましたが、他会派が反対したため、否決されました。

 共産党議員団の本庄たかお議員が意見書・決議に対する討論を行いました。全文はこちらをご覧ください。

2月議会 本庄 意見書・決議案討論(全文).pdf

2月定例会かみね議案討論.jpg

 また、提案されている58件の議案の議決が行われました。

 共産党府会議員団は、第1号「平成28年度京都府一般会計予算」第13号「平成28年度京都府水道事業会計予算」第23号「学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関 する条例制定の件」第57号「関西広域連合規約変更に関する協議の件」第58号「京都市と京都府との間の計量に係る事務委託に関する協議の件」の5件に反対し、その他21件に賛成しました。

 共産党議員団のかみね史朗議員が議案に対する討論を行いました。全文はこちらをご覧ください。

2月議会 かみね議員 議案討論(全文).pdf

予算特別委員会 迫議員、浜田議員が知事総括質疑

2016/03/19 更新
この記事は 6 分で読めます。

 3月16日、2月定例会予算特別委員会の知事総括質疑が行われ、日本共産党府会議員団からさこ祐仁議員、浜田よしゆき議員が質問に立ちました。質疑は知事との一問一答形式で行われました。

2月定例会さこ知事総括質疑.JPG

 さこ議員は、消費税を連続して10%へ増税すれば府民の暮らしと京都経済への打撃はますます深刻になるとして、10%増税中止を求めるべきだと厳しく迫りました。さらに、京都の中小零細企業や伝統産業の深刻な状況を示し、職員体制の確立や思い切った予算措置などの対策を求めました。また、深刻な問題となっている介護現場の人材不足について、介護労働者の処遇改善のために国費の直接投入による賃金の引き上げを国に求め、府としても独自の支援を行うよう知事に迫りました。

↓さこ議員の質問と答弁の大要は、以下をご覧ください。

2月議会 さこ議員 知事総括質疑と答弁大要.pdf

2月定例会浜田知事総括質疑.JPG

 浜田議員は、東日本大震災と福島原発事故から5年がたったが、未だに10万人が避難生活を強いられている中で、原発再稼働に固執する安倍内閣と関西電力の姿勢を批判。大津地裁での運転停止の仮処分決定なども示し、再稼働に反対するよう厳しく追及しました。子どもの貧困問題では、医療費の窓口負担の軽減、中学校給食の完全実施、ひとり親家庭への支援を提案し、抜本的な対策を知事に迫りました。奨学金やブラックバイトについても、府独自の給付型奨学金や利子補給制度の実現、ブラックバイトの実態調査や対策を求めました。

↓浜田議員の質問と答弁の大要は、以下をご覧ください。

2月議会 浜田議員 知事総括質疑と答弁大要.pdf

奨学金やブラックバイト対策、安保法制廃止など、若者らが要請に

2016/03/07 更新
この記事は 4 分で読めます。

 3月4日が2月定例会の請願提出の締め切り日でしたが、奨学金やブラックバイトの対策などを求める請願や、安保法制の廃止の意見書提出を求める陳情が寄せられました。

20160304LDA請願.JPG 奨学金やブラックバイトの問題では、「LDA-KYOTO(Local Democracy Action Kyoto:生きやすい京都をつくる全世代行動)」の若者が、8062筆もの請願署名を持って要請に来られました。請願署名では、大学の学費値下げを国に求めることや、府独自での給付型奨学金や返済の負担軽減政策の実現、ブラック企業・ブラックバイト対策などが求められています。また、請願署名と合わせて、学生や若者など550人分のアンケートもまとめ、深刻な実態が明らかにされています。

 

20160304戦争法陳情.JPG 安保法制の問題でも、京都で安保法制反対の運動などに取り組んでいる若者のグループ「SAY NO WAR Demo」「NON STOP KYOTO」から、安保法制廃止の意見書提出を求める陳情が寄せられ、意見交換なども行いました。

2月定例会一般質問 かみね史朗、上原ゆみ子、山内よし子議員

2016/03/05 更新
この記事は 7 分で読めます。

 2月24日から26日、京都府議会2月定例会での一般質問が行われました。日本共産党府議団からは、24日にかみね史朗議員、25日に上原ゆみ子議員、26日に山内よし子議員が質問に立ちました。

2月定例会かみね一般質問.jpg

 かみね議員は、介護保険制度優先の原則の廃止、障害者の1割負担に対する住民税非課税世帯の無料制度の創設、中小企業振興と中小企業会館の存続、拙速な経済センター整備問題、中小企業団体が主役の府政運営などについて質問しました。

↓かみね議員の質疑の大要はこちらをご覧ください。

2016年2月議会 かみね一般質問と答弁大要.pdf

2月定例会上原一般質問.jpg

 上原議員は、COP21「パリ協定」と温室効果ガスの削減、火力発電所建設と原発再稼働の問題、再生可能エネルギーの促進、新規就農者の定着支援、TPPによる京都での影響調査などについて質問しました。

↓上原議員の質疑の大要はこちらをご覧下さい。

2016年2月議会 上原一般質問と答弁大要.pdf

2月定例会山内一般質問.jpg

 山内議員は、府立桃山学園の職員拡充、洛南寮の体制拡充と施設整備、府立の福祉施設の指定管理者制度の見直し、特別養護老人ホームの待機者解消、サービス付高齢者住宅の乱立問題などについて質問しました。

↓山内議員の質疑の大要はこちらをご覧ください。

2016年2月議会 山内一般質問と答弁大要.pdf

高浜原発4号機の原子炉緊急停止事故で関電に抗議・申し入れ

2016/03/01 更新
この記事は 4 分で読めます。

  IMG_1263.JPGのサムネイル画像

    日本共産党府会議員団は、3月1日午後三時半から、日本共産党京都府委員会、日本共産党京都市議団とともに、関西電力高浜原子力発電所4号機の原子炉緊急停止事故に関して、関西電力京都支店に緊急の抗議申し入れを行いました。

 申し入れでは、再稼働を急ぎ事故を引き起こした関電の姿勢を厳しく指摘、ただちに原発の稼働をストップすることを強く求めました。

申し入れには、本庄孝夫、西脇郁子、森下由美の各府会議員と浅井寿子倉林明子参議院議員秘書が参加しました。

 

申し入れ書高浜4号機原子炉停止 緊急抗議申し入れ.pdf

2月定例会 成宮真理子・前窪義由紀議員が代表質問

2016/02/23 更新
この記事は 6 分で読めます。

 2月22・23日、京都府議会2月定例会の代表質問が行われ、22日に成宮真理子・前窪義由紀議員が質問に立ちました。

20162月定例会代表質問-成宮.jpg

 成宮議員は、深刻な問題となっている若者の働き方や奨学金、改悪が進められている介護・医療の問題、課題が山積し計画の破たんが明らかな亀岡サッカースタジアムの問題、地域住民の声を反映させずに押し進められている府立高校統廃合などについて取り上げ、知事教育長を厳しく追及しました。

↓成宮議員の質疑の大要はこちらをご覧ください。

2016年2月22日成宮代表質問と答弁大要.pdf

201602222月定例会代表質問-前窪.JPG 前窪議員は、地域経済を土台から支える中小企業・小規模企業の振興、多くの自衛隊基地がある京都でも不安が広がっている戦争法、危険なMOX燃料や汚染水漏れなど大きな問題がある中で進められている高浜原発の再稼働、環境破壊などが懸念されている南山城村メガソーラー建設、大戸川ダムなどの問題について、知事を質しました。

↓前窪議員の質疑の大要はこちらをご覧ください。

2016年2月22日まえくぼ代表質問と答弁大要.pdf

京都府議会 2月定例会が始まります

2016/02/16 更新
この記事は 4 分で読めます。

 2月17日より、京都府議会の2月定例会が開催されます。22・23日に代表質問、24・25・26日に一般質問が行われます。ぜひ傍聴にお越し下さい。

 22日(月)の2月定例会代表質問では、成宮まり子議員(西京区区)、まえくぼ義由紀議員(宇治市及び久御山町)が日本共産党府会議員団を代表して、社会保障、府立高校統廃合問題、亀岡サッカースタジアム問題、奨学金・ブラックバイト問題、府民のくらしと小規模企業振興、戦争法と平和問題、原発再稼働問題、南山城メガソーラー問題、大戸川ダム建設と河川整備等について質問します。議会は午後1時から開会され、KBS京都テレビで放送されます(京都府議会HPでのインターネット中継でもご覧いただけます)。

scan-15.jpg

 続いて24・25・26日の一般質問には、かみね史朗議員(右京区)、山内よし子議員(南区)、上原ゆみ子議員(伏見区)がそれぞれ質問に立ちます。午後1時15分から開会され、京都府議会HPでのインターネット中継でご覧いただけます。ぜひご覧ください。

scan-12.jpg

 また、京都府平成27年度2月補正予算案の概要と、京都府平成28年度当初予算案の概要については、それぞれ以下の京都府のHPから見ることができます。

・京都府平成27年度2月補正予算案の概要

・京都府平成28年度当初予算案の概要

高浜原発3号機の起動中止を 関西電力に緊急申し入れ

2016/01/28 更新
この記事は 10 分で読めます。

  高浜原発3号機の原子炉を29日にも起動させる方針の関西電力に対し、日本共産党京都府委員会と府会議員団は28日、再稼働中止を求める緊急の申し入れを関西電力に対して行いました。これは、26日の京都府に対する申し入れに続くもので、島田敬子議員団副団長と山内よし子府議が参加しました。

 申し入れでは、関電が「新規制基準への適合」を理由に再稼働しようとすることについて、原子力規制委員長は「安全だということは申し上げない」と発言していることを指摘し、関電の姿勢を批判しました。

 全国の原発で問題になっているケーブルの不正敷設問題では、高浜原発34号機が調査・報告から除外されており重大事故につながる可能性があると指摘。関西電力に 〇高浜原発34号機の再稼働中止 〇使用済み核燃料中間貯蔵施設建設の方針撤回 〇ケーブルの不正敷設問題を調査し、調査報告書を公報することを要求しました。

20160128関電高浜再稼働申入書.pdf

 

高浜原発再稼働ストップ 府議会報告.pdf

高浜原発再稼働ストップ①.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像高浜原発再稼働ストップ②.jpgのサムネイル画像