2023年9月議会|議案討論/馬場紘平議員
11月6日、9月府議会閉会本会議で馬場紘平議員【京都市・伏見区】は、2022年度決算関連議案7件のうち、第8号議案「京都府一般会計及び特別会計歳入歳出決算を認定に付する件」および第10号議案「京都府水道事業会計決算を認定に付する件」の2件に反対し、他の議案に賛成の立場から討論を行いました。
討論全文は以下の通りです。
11月6日、9月府議会閉会本会議で馬場紘平議員【京都市・伏見区】は、2022年度決算関連議案7件のうち、第8号議案「京都府一般会計及び特別会計歳入歳出決算を認定に付する件」および第10号議案「京都府水道事業会計決算を認定に付する件」の2件に反対し、他の議案に賛成の立場から討論を行いました。
討論全文は以下の通りです。
◆コロナ禍で施設等での留置き死亡事例を検証し、今後の感染症対策の計画に活かせ
◆今夏の猛暑による農作物の高温障害に対し補正予算編成の含め緊急対策を求める
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◆物価高騰でも賃金が「変わらない」実態のもと、早急に最低賃金・時給1500円の実現を
◆「エリアの調和」を理由に植物園と府立大学の必要な整備を遅らせるな
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19日、日本共産党京都府会議員団は、小選挙区京都1区の井坂博文予定候補とともに烏丸御池で、ガザ侵攻に対しすみやかな停戦を呼びかける街頭宣伝と、人道支援募金のための募金活動をおこないました。
浜田良之議員(議員団副団長)は「関係各国と国際機関があらゆる外交努力を」と訴えました。また、みつなが敦彦議員(議員団幹事長)は「民族自決権の尊重を確認したオスロ合意を踏まえ、すみやかな停戦を。そのために日本政府は役割を果たせ」と訴えました。
通行人からは「平和が大事。日本の政府がものを言わないのはなぜなのか。共産党がんばれ」と対話になり、また立ち止まって話を聞く人や写真を撮る人もいました。
日本共産党の談話(10月10日)
9月25日京都府議会一般質問で、ばばこうへい議員【京都市・伏見区】が質疑に立ちました。
<主な質問テーマ>
●相次ぐ災害の復旧対策の体制強化、市町村と連携した支援を
●公共事業の現場で働く労働者に届く具体的な賃上げの手立てを
●公契約適正化委員会設置、賃金条項を含む公契約条例をつくれ
9月21日に行われた京都府議会一般質問で、田中ふじこ議員【京都市中京区】が質疑に立ちました。
<質問テーマ>
●「保険あって介護なし」の介護保険制度改悪に反対を
●教員の長時間労働を無くし残業代不支給の是正を
9月19日、京都府議会代表質問が行われ、浜田よしゆき議員(議員団副団長)が、質疑に立ちました。
<主な質問テーマ>
●気候危機が進行するもと、新たな認識に立った災害対策の転換を
●原発回帰・推進に突き進む局面で、京都府として原発ゼロの決断を
●中小企業の事業継続を支え、賃上げ支援制度の創設を
●給付奨学金・奨学金返済支援の拡充・学割の支援
●地域がうるおう観光政策への転換を
全文は以下の通りです。
20230919_浜田議員代表質問【大要】.pdf
9月13日京都府議会9月定例会が開会されました。提案された13議案のうち、台風7号災害復旧関連の補正予算案を先議し、全会一致で可決されました。
日本共産党京都府会議員団は、みつなが敦彦議員(議員団・幹事長)が賛成討論にたち、この間地元議員団とともに聞き取りや、ボランティア活動を通してお聞きした要望などに基づき、更なる支援を求めました。
全文は以下の通りです。
日本共産党京都府会議員団は21日、西脇知事宛に「台風7号による被害の対策を求める申し入れ」をおこないました。申し入れは17日に緊急におこなったものに続き2回目です。申し入れは、島田けい子議員、浜田よしゆき議員、みつなが敦彦議員、成宮まり子議員、ばばこうへい議員、森よしはる議員、田中ふじこ議員が参加し京都府危機管理部が対応しました。
申し入れでは、災害救助法指定に加え激甚災害指定により救援と復興がすみやかにすすむよう国求めることや、被災者生活支援法の適用にむけた取り組みとともに地域再建被災者住宅支援事業の補助金交付対象要件の見直し、支援制度の上乗せ、仕事に必要な工具、機械などは横出し制度を作ることも含め具体化し適用すること等を求めました。
対応した、南本危機管理監は、17日の緊急申入れについては、「部内で共有し対応を図っている。土砂や流木などは災害ゴミと同様の扱いで処理できるように指示をしている」と述べました。また、申し入れの指摘を受けて、「災害対応とともに日頃の森林管理など災害を起こさない抜本的な対応が必要」との認識を示しました。
日本共産党京都府会議員団は17日、台風7号の被害状況を踏まえて、現地調査に入った成宮まり子議員、迫祐仁議員、水谷修議員、田中ふじこ議員が、京都府に対し緊急の申し入れを行いました。
昨日現地調査した綾部市・福知山市では、急激な雨量の増加によってかつてない量の土砂と流木が人家や道路に流れ込み救援・復旧の妨げになっている事態を伝え、早急に土砂の仮置き場の確保など、市町への支援を求めました。対応した危機管理部・松村副部長は「部内で共有したい」と応じました。
また、調査でお聞きしていた福知山市大江町蓼原の孤立集落については、「今朝、完全な孤立は解消した」とのことでした。
南部の被害では、木津川の増水で流失した流れ橋(上津屋橋)の一刻も早い復旧を求めました。松村副部長は、「これまでは直近の議会で議決してきた。今回はまだ決まっていないが、担当部局で検討されている」と述べました。