議員団活動

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9月府議会 緊急議会報告会開催のお知らせ

2014/10/01 更新
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 京都府議会9月定例会が9月11日から開催されています。

今議会では、自民、公明が党利党略の定数条例を強行し、議会史上最高件数の「米軍基地建設の中止と撤回を求める請願」、「消費税増税の中止を求める請願」を、自民・民主・公明が否決しました。

こうした暴挙、これまでの経過や議会での議論の様子などを、府民の皆さんにお知らせし、今後さらに運動をひろげるため、緊急の議会報告会を短時間で行います。

ぜひご参加ください。9月議会 緊急府議会報告会(10月2日).jpg

9月議会 緊急府議会報告会

日時:10月2日(木) 午後6時30分~

場所:ハートピア第5会議室(京都府立総合社会福祉会館 烏丸丸太町下る東側)

 緊急報告会案内のビラ(PDF)はこちら。

  ↓

9月議会 緊急府議会報告会開催のお知らせ ビラ.pdf

自民、公明が党利党略による定数条例強行 党が抗議声明

2014/10/01 更新
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 9月30日の府議会最終本会議で自民党が突如提案した「1増1減」案が公明党の賛成で強行可決されました。日本共産党京都府会議員団は「議会の民主的運営を踏みにじり、府民不在の党利党略の暴挙。満身の怒りを込めて抗議する」と厳しく批判し反対しました。

自民、公明の暴挙に党議員団は、抗議声明を発表しました。

声明全文はこちら。

 ↓

声明 自公の定数条例強行に激しく抗議する.pdf

 

光永幹事長が反対討論

 本会議では光永敦彦幹事長が、自民党の定数条例案への反対討論を行いました。

 光永 定数問題議案反対討論.pdf

◇    ◇    ◇

 

本会議直後、同府議団と党左京地区委員会は、左京区百万遍で抗議の宣伝を行いました。前窪義由紀団長は「来年のいっせい地方選挙で、自公の暴挙に府民の審判を下し、決着をつける。わが党は全力をつくす」と訴えました。20140930定数抗議宣伝.jpg

9月議会 さこ議員が意見書・決議案討論 島田議員が議案討論

2014/09/30 更新
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 9月30日、開催されている京都府議会9月定例会で、さこ祐仁議員(京都市上京区)が意見書・決議案についての討論、島田けい子議員(京都市右京区)が議案についての討論を行いました。

20140930迫議員の意見書・決議案討論.jpg

20140930島田議員の議案討論.jpg

 ↓それぞれの討論の内容は、こちらをご覧ください。

2044 9月定例会 議案・決議案・意見書討論.pdf

党利党略の左京選挙区の定数削減を強行許すな 自民が提案、公明が同調

2014/09/30 更新
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 本日30日の昼休み府庁前正門前宣伝で、日本共産党京都府会議員団を代表して前窪団長が定数問題に関して報告しましたので、その内容をご紹介します。定数問題についてのこの間の経過や、問題点などは詳しくは下記をご覧下さい。

 また、自民党会派が党利党略による定数条例の独自提案を行おうとしていることについて、日本共産党府会議員団は、京都府議会議長に対して、正常な運営を求める緊急の申し入れも行いました。申し入れの内容もアップしましたので、ぜひご覧ください。 

20140930府庁前議会報告宣伝②.JPG

定数問題に関しての前窪団長の報告(2014年9月30日 昼休み府庁正門前宣伝)

 今日、午後の本会議を前にして、府議会定数をめぐって緊迫した状況にあります。

 これまで府議会定数問題は、議会改革検討小委員会で今年3月から各会派が議論を重ねてきました。その中で、自民党会派が出してきたものは、京都市内の定数を10削減するというものでした。こんな、人口比例にも全く反する自民の提案に賛成する会派は一つもありませんでした。したがって、議会改革検討小委員会の報告は「議論が整わず」ということで議長に答申がされたわけであります。

 ところが、自民党会派は、今度は議会改革検討小委員会という府民に開かれた、マスコミにも公開されたその場ではなく、議会運営委員会の理事懇談会という場で、府民にもマスコミにも全く公開されていない中で、左京区選挙区議席を1減、宇治市・久世郡の選挙区議席を1増、つまり、「1増1減案」というものを出してきたわけであります。さすがに「10削減案」というものは全く提案出来ないほど追いつめられたわけでありますが、土壇場になってこういう案を出してきました。

 この左京区の1削減というのは、前回も1削減されて5人から4人になり、今度は4人から3人にするという案です。この案は、全く1票の格差を是正するものではありません。拡大するものであります。

 また、増員する宇治市・久世郡選挙区よりも格差が大きくなっている木津川市・相楽郡の選挙区をこのままにしての、まさに勝手な党利党略の「1増1減案」というものであり、さすがにこの提案にも、私ども日本共産党はもちろんですが、民主党会派も、公明党会派も当初は「乗れない」としました。当然であります。現状の府議会の定数の中で2倍以上になっている格差が生じている選挙区は一つもありません。来年出る国勢調査の結果を待って定数問題を議論すればいいのであります。無理やり今議会で何が何でもこの自民党提案を通そうというやり方に対して、3会派がまとまって反対すれば否決できるわけですが、残念ながら公明党会派が自民党会派の提案に理解を示す、こういう流れが今起こっているわけです。私ども日本共産党府会議員団としては、議長がもともと議員定数問題を議論してくれということを議会運営委員会に諮問したわけですから、諮問した議長が、こんな道理のない「1増1減案」を受けるのか。今こそ議長としての調整機能を発揮して最後まで、こんな暴挙を許さない努力をすべきだということを只今申し入れてきたところです。

 みなさん、Ⅹバンドレーダー米軍基地建設反対の600件近い請願、消費税増税中止してくれという100件近い請願を自民・民主・公明の与党会派は委員会で否決しました。しかし、最終本会議で、今日、この請願が提案され採決に付されるわけであります。私ども議員団は、この請願を採択をするために最後まで全力を尽くすと同時に、府議会定数の暴挙とも言う「1増1減案」を何としても阻止をするために、引き続き、全力を尽くす決意であります。どうかみなさん、この本会議の傍聴を始め、共に心一つにして頑張っていく。このことを今日みなさんとお互いに確認し合いまして、私の挨拶と決意とさせていただきます。みなさん共にがんばりましょう。ありがとうございました。

2014年9月30日 定数問題 議長申し入れ.pdf

米軍レーダー基地建設中止を求める請願 自・民・公が反対、不採択に

2014/09/27 更新
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 今議会に寄せられた米軍レーダー基地建設中止と撤回を求める請願の審議結果と、一般質問(西脇府議・光永幹事長)と答弁の大要を紹介します。

 京丹後市経ヶ岬への米軍レーダー基地建設が強行されている問題で、工事の中止と撤回を求める539件の請願が京都府議会に寄せられました。消費税のさらなる増税をめぐる問題でも、増税中止を求める請願が79件寄せられました。

 両請願は、25日、府議会の総務・環境常任委員会で審議され、共産党以外の自民、民主、公明の各会派が反対の立場を主張し、不採択となりました。

 共産党の加味根史朗府議は(右京区)は賛成討論で、国定公園にも指定されている土地の自然景観が破壊さている状況や、ドクターヘリの飛行のためのレーダーの停波が保証されていない等の問題点を指摘。「集団的自衛権行使の最前線基地となり、日本国民を戦争に巻き込んでいく基地になる。府民の不安と反対の声がこれだけの数の請願となっていることを重く受け止めるべきだ」と述べ、採択を求めました。

 島田敬子府議(右京区)は、米軍が宿泊するホテルの周辺で、米兵が上半身裸で徘徊するなどの行為に住民の不安が広がっていること等を指摘しました。

 他の自民、民主、公明の各会派の議員は、「国防のために基地は必要」と基地建設を正当化し、請願を不採択としました。

20140925府庁前議会報告宣伝.JPG

 25日は、請願審議が行われる前に、京都府庁正門前で、緊急の議会報告宣伝を行い、光永敦彦幹事長(左京区)、迫祐仁府議(上京区)らが訴えました。

 光永幹事長は、今議会に自民党が議員定数の10削減案を主張したことに触れ、一票の重みを無視し、圧倒的多数の府民の願いを踏みつけにするものだと強調。「削減の動きをストップさせ、基地建設撤回の世論を更に広げよう」と呼びかけました。

 

 先週行われた9月議会での、西脇郁子府議(下京区)と光永敦彦幹事長の一般質問と答弁の大要をアップします。西脇府議は、消費者生活安全センター、中学校給食の実施、元府立中小企業指導所跡地の活用について質問し、光永幹事長は、地域医療や国保の問題、府の公有地の在り方などについて質問しました。ぜひご覧ください。

20140918西脇 一般質問.JPG

9月定例会 西脇一般質問と答弁(大要).pdf

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9月定例会 光永一般質問と答弁(大要).pdf 

20140922原田一般質問.JPG

9月定例会 原田一般質問と答弁(大要).pdf

 

京都府議会史上最高数の請願が寄せられる ばば議員の代表質問の全文(大要)をアップしました

2014/09/18 更新
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 京丹後市経ヶ岬への米軍レーダー基地建設が強行され、10月早々にもレーダー本体が運び込まれようとしている中で、「Xバンド・レーダー」の設置の中止と基地受け入れ撤回を国に求める意見書提出を求める請願が、続々と寄せられています。

 16~17日に、米軍レーダー基地問題、さらには安倍政権が狙う消費税の10%への増税問題、米価下落の問題などについても、数多くの団体・個人が、京都府議会に思いを届けに来られました。

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米軍レーダー基地建設中止  539件

 消費税増税反対      79件

米価下落緊急対策を求める   1件

届けられた請願についての審議は、下記の通り行われる予定です。

○「米軍レーダー基地建設中止・撤回」と「消費税増税反対」の請願の審議

 →総務常任委員会 9月25日 午後1時30分~

○「米価下落緊急対策を求める」の請願審議

 →農商工労働常任委員会 9月25日 午後1時30分~

※各委員会は、傍聴が可能です。ただし、会場に入れるのは5名のみです。議会棟1階のロビーでも視聴できます。また、京都府議会HPから、インターネット中継を視聴することもできます。

16日のばば議員の代表質問の全文(大要)をアップしました。ぜひご覧ください。↓

9月議会ばば代表質問と答弁の大要.pdf

 

9月定例会本会議始まる ばば議員が代表質問に

2014/09/16 更新
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 16日、9月議会の本会議質問が始まり、日本共産党京都府会議員団からは馬場紘平議員が代表質問に立ちました。知事に対して、8月豪雨災害の対策、消費税増税と地域経済対策、ブラックバイト問題、米軍レーダー基地問題、子どもと高齢者の医療費助成、自治体のあり方、アスベスト対策、伏見の景観問題などを質問しました。201409169月議会馬場代表質問.JPG

 質疑全文(大要)はこちら↓

9月議会ばば代表質問と答弁の大要.pdf

自治体要求連絡会の早朝宣伝

20140916自治体要求連絡会宣伝.JPG

 アスベスト裁判原告の方が傍聴に

201409169月議会馬場代表質問-アスベスト原告団と.JPG

 米軍レーダー基地建設反対、消費税増税反対など200件を越える請願が寄せられています

 明日が締め切りです。

 

京都府議会 9月定例会が始まります

2014/09/09 更新
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 9月11日より、京都府議会の9月定例会が開催されます。9月14日はテレビ常任委員会がテレビ放送され、16・17日に代表質問、18・19・21日に一般質問が行われます。代表質問と一般質問には、ぜひ傍聴にお越し下さい。

 

 14日(日)のテレビ常任委員会は、「京都産業の活性化について」をテーマに、農商工労働常任委員会の様子が、KBS京都テレビにて放送されます。時間は午前10時~11時(15日の午前9時半~10時半に再放送もされます)。共産党の府会議員団からは、さこ祐仁議員(上京区)と、成宮まり子議員(西京区)が出演します。

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 16日(火)の9月定例会代表質問では、ばばこうへい議員(伏見区)が府会議員団を代表して、8月豪雨被害対策や消費税増税と地域経済対策、ブラックバイト問題等、府政の重要課題等について質問します。議会は午後1時から開会され、KBS京都テレビで放送されます(京都府議会HPでのインターネット中継でもご覧いただけます)。

9月定例会代表質問.jpg

 続いて18(木)・19(金)・21日(月)の一般質問には、みつなが敦彦議員(左京区)、原田完議員(中京区)、西脇いく子議員(下京区)がそれぞれ質問に立ちます。午後1時15分から開会され、京都府議会HPでのインターネット中継でご覧いただけます。ぜひご覧ください。

9月定例会一般質問.jpg

平成26年8月豪雨被害支援 府制度紹介パンフ

2014/09/03 更新
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豪雨被害 制度紹介パンフ.jpgのサムネイル画像

府会議員団は、平成26年8月豪雨被害支援への府の補助制度を紹介するパンフを作成しました。床上浸水の住宅でも補助が受けられます。その他の税減免や商工業、農業などへの支援制度も紹介しています。ぜひご活用ください。

豪雨被害 府支援制度紹介パンフ.pdf

8月臨時議会 豪雨災害対策府独自の支援策を含む補正予算案に加味根議員が賛成討論。住宅再建支援、中小企業支援、農林水産業・畜産業支援の概要を紹介します

2014/08/29 更新
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 本日、8月の豪雨災害を受けて、その被害対策などの補正予算案を審議する8月臨時会が開催されました。日本共産党からは、加味根史朗議員が賛成の立場で討論し、予算案は可決されました。

 加味根議員は、被害を受けられた皆様にお見舞い申し上げるとともに、議員団として調査してきた被害実態を示し、①府独自の住宅再建支援を恒久化するものの、被災者生活再建支援法の適応を前提としている点を改善するなど、被災者支援対策を強化すること ②中小企業と産業の被害状況を全面的に調査し、産業全体が再生できるよう補助率と補助上限額150万円を大幅に引き上げること ③農林水産業、畜産業被害について、手厚く支援し、営農を続けられるようきめ細かな支援を行うこと ④府管理河川の浚渫や改修について、二次災害を防ぐためにも必要な浚渫、河川改修を計画的にすすめること ⑤排水機場の能力と設備の増強し、ポンプ車の一定数の配置をはかるなど万全の対応を取ること ⑥災害対策の抜本的な強化を府政の最重要課題とし、土木事務所や専門職員が減られていることを改めることを求めました。

加味根議員の討論全文はこちら

8月豪雨災害対策補正予算案賛成討論.pdf 

 補正予算案は全会一致で可決。

 住宅再建支援では、被災者生活再建支援法の適用地域で、全壊なら国制度と府の独自支援(150万円)を合わせて最大450万円を支援します。床上浸水は最大で50万円です。これらは日本共産党が提案してきたものです。

住宅再建支援について、詳しくはこちら

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補正予算・建設交通部説明資料

 中小企業支援では、設備更新や修繕の助成を盛り込み、大規模な設備更新について、今回初の被災の場合、上限100万円(補助率15%)、連年の場合は上限150万円(補助率25%)を補助します。

中小企業支援について、詳しくはこちら

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補正予算・商工労働観光部説明資料

 農林水産業・畜産業支援では、大規模な設備更新に上限100万円(補助率30%)、連年の場合は上限150万円(補助率40%)を補助。その他、農業機具修繕や設備整備への補助、経営再建への資金の貸し付けなどの制度があります。

農林水産業・畜産業支援について、詳しくはこちら

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補正予算・農林水産部説明資料