8月15日からの大雨被害に対する対策を求める緊急申し入れ(第一次)
19日、日本共産党京都府委員会は「日本共産党京都府委員会大雨災害対策本部」(本部長渡辺和俊府委員長)を発足させ、京都府知事に対し緊急対策を求める第一次申し入れを行いました。
8月15日から16日にかけての大雨は福知山市をはじめ府内各地に甚大な被害を及ぼしています。日本共産党は、17日にこくた衆議院議員、倉林参議院議員が現地に入り、また18日には府会議員団が市町村議員団と連携して調査に入りました。
現地では報道されている箇所以外でも大規模な被害が出ており、住民の皆さん、商工関係や自治体関係者からも切実な要望が出されています。これらを踏まえ、救援・復旧を急ぐため、緊急に別紙の内容を申し入れたものです。
申し入れには渡辺和俊対策本部長、加味根史朗府議団副団長、原田完、迫祐仁、馬場紘平の各府議が参加。府当局からは山田清司危機管理監が対応しました。
山田危機管理監は、府独自の支援の検討や広域的な対応になど救援や再建支援に全力を挙げることを表明しました。