議員団活動

新着一覧

12月定例議会 代表・一般質問のお知らせ

2013/11/30 更新
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  12月定例議会が2日より始まります。

 代表質問は5日と6日に行われ、わが会派は6日に浜田良之議員(北区選出)が行います。

 一般質問は、9日から11日の3日間で、島田敬子(右京区)、成宮真理子(西京区)、馬場紘平(伏見区)各議員が行います。一般質問は抽選により日時が決まります。

 代表質問はKBSテレビ放映されます。また京都府議会ホームページでインターネット中継されます。一般質問はテレビ放映はありません。

 ぜひ、傍聴におこしください。

 なお、誓願締め切りは6日午後5時までです。

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秘密保護法案は絶対廃案にしよう 府会議員団が宣伝

2013/11/26 更新
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 「秘密保護法案は必ず廃案にしよう」―日本共産党京都府会議員団(前窪義由紀団長、11人)は11月25日夕方、四条河原町で宣伝しました。府議団は、「STOP! 秘密保護法案」と大書された横断幕をかかげビラを配布しました。

 前窪団長はじめ、かみね史朗、光永敦彦、成宮真理子の各議員が次々と同法案の危険性を指摘し「廃案に追い込もう」と訴えました。

2013年9月定例議会を終えて

2013/11/22 更新
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 11月22日、11月6日に終了した9月議会について、特徴と結果をまとめた「2013年9月定例議会を終えて」を発表しました。

2013年9月定例議会を終えて.pdf

2014年 京都府予算に対する申し入れ 

2013/11/11 更新
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 日本共産党府会議員団は、2014年度京都府の予算要望を、「府民の暮らしと憲法を守る府政を 2014年度京都府予算に対する申し入れ」とまとめ、11月11日に知事に対して申し入れを行いました。

 申し入れは、消費税増税や社会保障の大改悪、TPP交渉参加の強行など、府民のいのちと暮らし、地域経済が大きな危機にさらされていることを指摘。さらに原発再稼働や憲法違反の集団的自衛権の行使、秘密保護法の制定の企み、経ヶ岬への米軍レーダー基地設置など、府民の安心安全が脅かされる事態であり、山田知事が安倍内閣と一体になって悪政を推し進めていることを厳しく批判し、府政の転換を強く求めました。

 具体的な内容では、以下6本の柱31項目の緊急要求と5分野129の重点項目の計160です。 

 緊急要求の主な内容は、以下のようになっています。

①台風18号被害対策と防災対策の強化を

  18号台風被災者支援の強化、災害被災者支援の恒久化、河川整備計画の見直しなど総合的な治水対策、防災対策の見直しと強化、振興局・土木事務所の配置や職員体制の検証

②安倍内閣の「暴走」に対し府民の利益を守る立場から意見表明を

   消費税増税中止、社会保障の府民負担増に反対、TPP交渉からの即時撤退、「農地中間管理機構」や「生産調整見直し」に反対、「国家安全保障会議」「特定秘密保護法案」の撤回

③景気回復と正規雇用の拡大、暮らしの願いにこたえる対策を

  最低賃金の引上げ、 ブラック企業の根絶の推進体制、中小企業振興条例の制定、公契約条例の制定、

  子どもの医療費助成制度の拡大、30人学級の実現、競争を激化させる高校「単独選抜制」導入撤回

  南部への特別支援学校の新設、国保料や介護保険料、利用料の軽減、特別養護老人ホームの増設、北部医療センターの高度医療拠点としての整備、医師確保対策の強化、

④憲法9条を生かす行政に転換し、安心安全の緊急対策を

  京丹後市への米軍レーダー基地設置反対、オスプレイの実動訓練受け入れ姿勢の転換、原発再稼働反対、立地県並の「安全協定」の実現

⑤住民自治と地方自治を守り、住民本位のまちづくりに転換を

道州制の検討の中止、京都地方税機構の強権的な運営の中止、リニア新幹線の京都誘致の中止、亀岡のサッカースタジアム計画の再考、キリンビール工場跡地の再開発計画と大型店出店の影響調査と計画の見直し

⑥年末の緊急経済・生活支援対策を

  大企業の人員削減や関連下請け企業への発注削減などの把握調査対策の強化、ワンストップ相談支援体制の確立、金融機関の中小企業からの強引な回収などの指導、制度融資の返済据え置き期間の延長

 また、各分野の重点要望は以下の分野になっています

1.中小企業と雇用を守り、地域循環型経済を。農林漁業支援の抜本的強化を

2.社会保障の改悪に反対し、府民の命と暮らしを支える対策を 

3.貧困から子どもを守り、ゆきととどいた教育を。子育て支援の拡充を

4.原発ゼロ、災害の被害防止と安心安全なまちづくりを

5.地方自治を守り、憲法にもとづく府政への転換を

  申し入れには、前窪義由紀団長、加味根史朗副団長、光永敦彦幹事長、島田敬子、山内佳子、西脇郁子、迫祐二、浜田良之、成宮真理子、馬場紘平の10名が参加しました。

 府からは山内修一副知事が対応しました。

予算要望全文はこちらから 

2014年度京都府骨格予算案に対する要望申し入れ.pdf 

本日6日、京都府議会 9月議会が閉会しました

2013/11/06 更新
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 9月17日から始まった、9月定例議会が本日閉会しました。

 今回から9月議会開会中に決算特別委員会が開かれるようになり、51日間の会期期間となりました。

 閉会本会議では原田完議員が、2012年度決算認定の採決での議案5件のうち、第19号議案「平成24年度京都府一般会計及び特別会計歳入歳出決算を認定に付する件」、第21号議案「平成24年度京都府水道事業会計決算を認定に付する件」に反対し、他の3件に賛成する討論を行いました。

 2012年度は、東日本大震災と原発事故から1年が経過する中で、民主党政府が自民・公明両党と共同して「税と社会保障の一体改革」の名のもと、消費税増税法案と社会保障改革国民会議の設置を強行し、年末には自公政権が誕生し、「アベノミクス」が打ち出されました。     

 すでに破綻した経済政策の実施、国民生活と地域経済の破壊に繋がるTPPへの参加や原発再稼働への動きの強まり、危険な米軍オスプレイの配備など、悪政の暴走の中で国民生活は重大な危機に直面してきました。

 本府でも、引き続く円高や不況に加え、8月には南部豪雨災害が発生。さらに、日米首脳会談により、経ヶ岬へ米軍専用レーダー基地計画が決定され、まさに戦争の火種が持ち込まれるという、府民のいのちと暮らしをどう自治体が守っていくかが問われた年でした。

 こうした中で2012年度決算は、極めて重大な問題がありました。

 以下、討論内容をご覧ください。

 議案討論.pdf

 

豊田貴志府議(日本維新の会・山科区)の「思想犯」発言について

2013/11/01 更新
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 10月18日の決算特別委員「教育委員会」の書面審査で、豊田貴志府議(日本維新の会・山科区)が教員に対して「思想犯」との発言を行ないました。

 我が党議員団はただちに「発言の取り消し」を求め、「正副委員長・幹事会」において協議が進められましたが、10月28日の会議で議事録に残すこととなりました。

 このことは10月31日付け「しんぶん赤旗」で報道されました。

 以下、府議団でまとめた「質問と答弁の大要」及び委員会でのやりとり、「しんぶん赤旗」記事を掲載します。

 豊田議員:質問と答弁:大要.pdf

 豊田議員「しんぶん赤旗」記事.pdf

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決算特別委員会 知事総括質疑を ばば・前窪両議員が行いました

2013/10/29 更新
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 10月28日、決算特別委員会 知事総括質疑が行われ、党府会議員団から、ばば こうへい議員(伏見区)と前窪義由紀議員(宇治市・久御山町)が、知事に対して質問を行いました。
 ばば議員は、Xバンドレーダー基地配備、青年雇用対策、北部医療センターの医療体制と医師確保について。
 前窪議員は、台風18号被害と被災者支援及び振興局・土木事務所等の職員配置、原発再稼働及び汚染水問題について質問しました。

質問と答弁の大要は以下からご覧ください。(写真はテレビ放映より)

総括質疑 ばば こうへい  質問と答弁.pdf

総括質疑 まえくぼ義由紀 質問と答弁.pdf

かみね史朗議員が「議会と自治体」11月号に論文投稿 税機構について

2013/10/22 更新
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 かみね史朗府議は(右京区)、京都府の地方税機構について「議会と自治体」11月号に論文を投稿しました。
 地方税機構は府職員と市町村職員(京都市除く)が共同で税の滞納整理をし、効果的な滞納処分をするという広域連合です。こういう機構は、事務組合や任意団体もありますが、京都は地方自治法に基づき広域連合となって議会が設置され、加味根府議は税機構議会議員を務めています。
 「差し押さえなどする場合は、住民の生活実態をよく見て、親身に相談に乗るよう」と何度も質問してきたことなどにも触れています。
 ぜひお読みください。

決算特別委員会 温室効果ガス削減について 光永委員の質問と答弁大要

2013/10/18 更新
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 17日、決算特別委員会は「文化環境部」の書面審査がおこなわれました。

 京都府は毎年、温室効果ガス排出量についての速報値を出していますが、8月に、2011年の温室効果ガス排出量についての速報値を出しました。

 京都府の温室効果ガスの排出量の計算は、毎年の関西電力の係数に基づいています。速報値は1990年と比較して11.4%削減という数値になっています。

 ところが、これは計算をする係数を2010年度の係数を使っており、2011年度の関電係数で計算し直すと3.2%増となるのです。

 光永委員は「なぜ2011年度の係数で計算しないのか。温室効果ガスの算出は毎年の係数でやるべきであり、実際の温室効果ガスがどれくらい削減できているのかを明らかにすべきだ。」とし、
 「それを踏まえて原発に依存せずに再生可能エネルギーへと大胆に政策転換することが求められる」と指摘し訂正を求めました。

 光永敦彦委員が行った「温室効果ガス削減について」の質問と答弁の大要を紹介します。

決算特別委員会 温室効果ガスについて光永議員質問.pdf

 

 京都府のホームページはこちらから

http://www.pref.kyoto.jp/tikyu/news/press/2013/haishuturyou.html

 

 

 

台風18号災害対策に関する第2次申し入れ

2013/10/15 更新
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 15日、府会議員団は山田啓二京都府知事に対して、台風18号被害による対策の「第2次」申し入れを行いました。

府会議員団はこの間、府下の被害状況を調査し住民の要望をお聞きしてきました。申し入れは、要望に基づいた項目と府補正予算の周知徹底、ワンストップで対応できるの体制をなど求めています。

 また、接近する台風26号の被害防止に万全を尽くすよう求めました。

 申し入れには、前窪義由紀(団長)、原田完、西脇いく子、迫祐仁、浜田良之、馬場紘平各議員が行い、山田清司危機管理監が対応しました。

 詳しくは申し入れ文をご覧ください。

台風災害対策第二次申し入れ.pdf