決算特別委員会 北部医療センター(旧与謝の海病院)についての質問と答弁大要
10月9日、健康福祉部書面審査がおこなわれ光永敦彦議員、前窪義由紀議員、原田完議員が質問をおこないました。
光永敦彦議員は、北部医療センターについて、総合診療医がこないまま、募集停止をしている事態をとりあげ、「与謝の海
10月9日、健康福祉部書面審査がおこなわれ光永敦彦議員、前窪義由紀議員、原田完議員が質問をおこないました。
光永敦彦議員は、北部医療センターについて、総合診療医がこないまま、募集停止をしている事態をとりあげ、「与謝の海
7日は総務部の書面審査が行われ、馬場こうへい議員と光永敦彦議員が質問を行いました。
馬場こうへい議員が「Xバンドレーダー配備」と「オスプレイ日米合同演習」に関連した質問をおこないましたので紹介します。
なお、決算委員は前窪義由紀、光永敦彦、原田完、迫祐仁、馬場こうへい議員が努めています。
『たかじんのそこまで言って委員会』10月6日放映分のテーマは「日本共産党大会」で、先日、収録がされました。
出演は、小池晃参議院議員(党中央副委員長)、山下芳生参議院議員(党中央書記長代行)穀田恵二衆議院議員(国会対策委員長)議員では、山内よし子京都府議、大山とも子東京都議、山中智子大阪市議。
また、「しんぶん赤旗」編集長、植木俊雄広報部長も出演されました。
番組のねらいは「政党支持率が2位となり、参議院選挙・都議選で支持が拡大し、一方では上がらぬ賃金、増える税金、格差社会の拡大などといった政権与党への批判から、日本共産党の存在感が高まっている。共産党に対しての活動や意見を幅広くお伺いしたい」とのこと。
出演した山内よし子府議によると「すごい論戦バトルでなかなかコメントのチャンスがなかったが京都における原発問題を発言して」とのことです。
ぜひ、ご覧ください。
9月定例会本会議(14日)で議案20件の採決がおこなわれました。日本共産党は補正予算案に賛成、「京都府税条例一部改正の件」「桂川流域下水道洛西浄化センター建設工事請負契約締結の件」の2件に反対しました。議案20件はすべて原案通り採決されました。
日本共産党からは島田敬子議員が議案討論にたちました。
島田議員の議案討論(PDF)はこちら
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10月3日に開かれた9月定例会本会議で、日本共産党は「消費税8%増税の中止を求める」「「オスプレイの実働訓練の中止を求める」「社会保障制度の改革『プログラム法案』づくりの撤回を求める」「労働法制の規制緩和をやめ、『ブラック企業』根絶を求める」「介護保険からの経度者外し中止を求める」「年金改悪中止を求める」の6つの意見書案を提案しましたが、賛成少数で否決されました。
浜田良之議員が賛成討論をおこないました。
浜田議員の賛成討論(PDF)はこちら
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府内各地に大きな被害をもたらした台風18号に係る災害対策として、京都府は206億円の補正予算案を30日に提案します。
党府会議員団が要望していた府独自の住宅再建支援策や被災した中小企業の設備や機器への補助、被災した農機具などへの補助も含まれています。
本日府のホームページに補正予算の内容がアップされました。
26日、本会議一般質問の二日目が行なわれ、日本共産党から山内よし子議員と光永敦彦議員が質問に立ちました。
質問したテーマは山内議員が
①子ども発達支援センターと洛南寮の充実について
②大学の高学費の解消と奨学金の改善について
③高校生の修学保障と府の修学資金貸与制度の改善について
④キリンビール京都工場跡地開発について
光永議員が
①地域包括ケアと高齢者の住まいの保障について
②医師臨床研修制度について
③左京区の巨大パチンコ店の建設への対応について
なお、30日に台風被害対策の補正予算、追加議案が上程され、直ちに審議される予定です。
9月25日、加味根史朗議員(右京区)が一般質問を行いました。
質問項目は、京丹後市経ヶ岬に設置されようとしている、Xバンドレーダー米軍基地についてと、障害者対策について質問しました。
Xバンドレーダーについて、知事は「備えあれば憂いなし」という立場であり、沖縄の基地の負担軽減は全国民が考えるもの、自分さえよければみたいな考え方は取らないのが関西広域連合の立場だと答弁しました。
また、米軍による事件・事故については、交通事故は平成24年1年間だけで京都で12371件も起きているわけでありまして、車が走ればこれは統計的には交通事故は起こる。ヘリコプターが落っこちるのは危ないというのはドクターヘリだって危なくなってしまいます、という答弁をしました。
障害者対策については、健康福祉部長が答弁をし、「障害者総合支援法」に課題があるのは認識している。安心して生活できるよう障害者施策の推進に全力上げると答弁しました。
質問と答弁はこちらからごらんいただけます。
京都府内全域に甚大な被害をもたらした台風18号。日本共産党京都府議団(前窪義由紀団長、11人)は災害直後の16日から被災地の調査活動を実施し、府に救援、復旧、生活再建の緊急対策などを求めてきました。
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前窪団長と山内、浜田両議員は18日、八幡市に入り、浸水した大谷川沿いの住宅地や商店、橋げたが流された木津川の上津屋(こうずや)橋(通称・流れ橋、八幡-久御山町)などを調査しました。
(写真=橋げたが流された"流れ橋"を調査する前窪、山内、浜田の各議員
京都府内全域に甚大な被害をもたらした台風18号。日本共産党京都府議団(前窪義由紀団長、11人)は災害直後の16日から被災地の調査活動を実施し、府に救援、復旧、生活再建の緊急対策などを求めてきました。
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18日、光永幹事長、迫、西脇両議員は、舞鶴市加佐、福知山大江などの被災地を調査しました。
同地区はカーブミラーの上まで冠水し、滞留時間が長く、多くの体積土砂が流れ込んで家屋の激しい傷みがみられました。農業地帯で茶園の崩壊、農作物の痛み、農機器が水に浸かり廃棄処分せざるをえなくなった農機器などの甚大な被害状況がだされました。農業を始めて5年以内の新規就農者からは「来月から収入がなくなる。行政の支援がほしい」と訴えました。多くの住民から「生活資金が不足している」「農業ゴミの処理費用を考えてほしい」「借入金がある。再開できるか先が見えない」などの意見が出されました。
福知山市大江地区では、被災した住民宅を訪問して聞き取り調査を行いました。支援体制や家の前にゴミだしをしたいなどの要望を聞き取りました。
(写真=舞鶴、福知山で被害調査に取り組む光永、西脇、迫の各議員)