加味根・馬場議員の代表質問の内容をご紹介
2月22日に行われた、加味根・馬場議員の代表質問の質問と答弁の大要を紹介します。
2月22日に行われた、加味根・馬場議員の代表質問の質問と答弁の大要を紹介します。
議会に先立ち、府庁東門で出勤する職員のみなさんに向けて「自治体要求連絡会」による宣伝行動が取り組まれました。京都総評、京都教職員組合、府職労連、各界代表と府議団から加味根議員が代表して訴えを行いました。
午後から開かれた本会議代表質問では、加味根史朗議員(右京区)がデフレ不況の打開、中小企業支援、原発推進姿勢の転換、道州制について、馬場紘平議員(伏見区)が公共事業、雇用問題、生活保護、高校教育について、知事及び関係理事者に対し質問を行いました。
(質問と答弁の大要は後日紹介します)
また、日本共産党京都府委員会の雇用リストラ対策本部(倉林明子本部長)との合同で「働くみなさんへのアピール」の申し入れを知事に対して行いました。田中準一商工労働観光部長が対応しました。
府会議員団は本日の開会本会議において提案された、「2月補正予算」「2013年度当初予算」に対して、「『「生活再建・地域経済再生』をかかげる府民大運動をよびかけます」を発表しました。
★22日代表質問が行われます
加味根史朗議員(右京区)と馬場紘平議員(伏見区)が質問します。
時間は午後3時過ぎごろからです。ぜひ傍聴におこしください。
また、KBSテレビでも放映されます。
★一般質問の日程が決まりました
2月
26日 浜田 良之議員(北区) 5番目
27日 山内 佳子議員(南区) 2番目
28日 島田 敬子議員(右京区)4番目
開始時間は1時15分からです。府会議員団控室にお越しいただければ傍聴券をお渡しします。一般質問はテレビ放映はありません。京都府議会のホームページでインターネット中継を見ることができます。
21日 開会
22日 代表質問(1日目)
加味根史朗議員(右京区)と馬場紘平議員(伏見区)が質問します。
時間は午後3時過ぎごろから。KBSTV放映されます。
25日 代表質問(2日目)
26~28日一般質問
島田敬子(右京区)山内佳子(南区)浜田良之(北区)各議員がします。
日時は後日抽選となります。決まり次第お知らせします。
3月1日~19日
2013年度予算特別委員会
知事総括質疑が行われます
3月26日 閉会
★請願締めきり 3月6日 午後5時
★追加議案、2012年度補正予算等の提案により日程が追加変更される場合があります。
2012年12月議会は、開会途中に解散総選挙が行われ、議会が中断し閉会が12月26日となりました。そのため「12月議会を終えて」の談話発表が本日になりました。
12月議会は、2011年(平成23年度)の決算認定も含んでおり、民主党政権時代の府政から政権が自民党に戻るという状況のなか、日本の進路のあり方、また国政の重大問題や山田府政のあり方について、府民生活を守り京都経済を再生する立場から積極的な論戦を行いました。
また、会期を前後して「府市民総行動」、「TPP参加反対・京都府民集会」、34000筆を超える教育要求署名(請願)が提出され、府民のみなさんの運動と連帯した議会となりました。
詳しくは本文をご覧ください。
あけましておめでとうございます。
府会議員団は1月4日、京都府庁の初出勤となる職員のみなさんへの発宣伝に取り組み、光永敦彦幹事長が団を代表して訴えを行いました。
また、井上哲士参議院議員、倉林明子市会議員(参議員京都選挙区予定候補)もごあいさつと訴えを行いました。
この1月、新しい国会が始まりますが、京都府政において、府民のくらしや命を守ること、不況対策や中小企業支援など取り組むべき課題は山積しています。
昨年秋に、府会議員団は数カ所でのハローワーク前で雇用調査(アンケート)に取り組みましたが、ここでも厳しい雇用実態が明らかになりました。
今年も、現場の実態や声を元に、府民目線で議会論戦に取り組んでいきます。まずは、「2月定例議会」「2013年度予算特別委員会」を目前に控え、府会議員団11人一丸となって全力で取り組みます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
12月26日、12月定例議会閉会本会議が行われました。
まず、意見書案10件と決議案3件に対する討論を山内議員がおこないました。わが党は消費税増税の中止を求める意見書(案)、
社会保障制度改革推進法の廃止を求める意見書(案)、
TPP交渉に参加しないことを求める意見書(案)、
大飯原発の稼働中止と即時原発ゼロを求める意見書(案)
中小企業金融円滑化法の延長を求める意見書(案)、
30人以下学級の早期実現と教育費負担の軽減等を求める意見書(案)
妊婦健診とワクチン接種の公費助成の確保に関する意見書(案)及び、
すべての中学校で給食を早期に実施することを求める決議(案)、
「京都市・乙訓地域公立高校の新しい教育制度(案)」の白紙撤回を求める決議(案)を提案し、賛同を求めましたが自民・民主・公明3会派により否決されました。
議案討論では、9月定例議会提案の
「2011年度一般会計及び特別会計歳入歳出を認定する件」「水道会計決算認定」
本定例議会提案の
「京都府病院事業の設置に関する条例一部改正の件」及び関連する他3議案、「特定調停申立事件に係る調停合意の件」
「京都府公立大学法人が徴収する料金の上限の変更の認可の件」
「京都府公立大学法人中期目標変更の件」
「京都府公立大学法人定款変更の件」
「職員の退職手当に関する条例等の一部改正の件」計11件に反対し、他の案件に賛成する討論を行いました。
意見書・決議案に対する討論はこちらから
議案に対する討論はこちらから
12月定例議会で12月7日に原田完議員(上京区)が、17日に加味根史朗議員(右京区)が、18日に成宮真理子議員(西京区)が質問を行いました。
原田議員は京都経済の実態と政策、文化財保護と修復技術の継承問題について、加味根議員は、再生可能エネルギー、京都農業協同組合の不当労働行為について、成宮議員は、いじめ問題、文化芸術を子どもたちが体験できる事業を、をテーマに質問しました。
日本共産党京都府議団は18日早朝、労働組合や住民団体などでつくる京都自治体要求連絡会とともに府庁東門で宣伝をしました。17日再開された12月府議会に向けて行われたもので、暮らしや経済の立て直しはじめ、与謝の海病院の独立行政法人化・府立病院の附属化計画の撤回、高校入試制度改革の見直しなど、府民の切実な要求実現に全力をあげることを訴えました。要求の宣伝をしました。
日本共産党京都府議団の前窪団長は、総選挙での同党への支援に感謝するとともに、消費税増税や原発問題、TPP、憲法9条など選挙戦で国民から提起されたこれらの問題がますます重要になっていくとのべ、日本共産党は国民とともに共同してこれら問題解決に全力をあげると強調。開会中の府議会で府民の暮らしの願い実現に全力をあげると決意を述べました。
宣伝には総評や府職労、京教組などの労働組合が参加しました。
12月5日、日本共産党を代表して西脇郁子議員(京都市下京区)が知事や関係理事者に対して質問を行いました。
西脇議員は、戦後60年続いた自民党型政治から転換し、国民が主人公の政治に切り替えることで本物の改革をすることができる、その立場にたって質問を行うと切り出しました。
まず、府民生活や経済の問題でTPPや消費税増税など財界中心の政治がすすめられようとする中、年末を迎え雇用や中小企業など益々支援が必要となってくるとし、京都経済の再生のために京都府としての責任で対策を講じることが求められているとし、多項目にわたって質問を行いました。
次に、国の「社会保障制度改革推進法」の発動は撤回せよ、「介護保険制度」についての問題点を指摘し、府として国に改善を求めるよう迫りました。
続いて、京都府立与謝の海病院の府公立大学法人への移譲問題、京都市・乙訓地域公立高校の新たな入試制度案について、大飯原発稼働中止とすべての原発は即時廃炉にし、再生可能エネルギーへの飛躍的な普及に府として真剣に取り組むよう追及しました。
与謝の海病院問題では、京丹後市在住の方から「テレビを偶然見た。わが家の母親が倒れたときのことを思いだすと、質問されている通りだ。」と早速、党府会議員団に電話がありました。