大飯原発再稼働に道ひらいた責任追及 山内佳子議員
京都府議会6月定例会の代表質問が25日おこなわれ、日本共産党からは西脇郁子、山内佳子両議員が質問しました。
山内議員は、「原発ゼロ」と再生可能エネルギー、社会保障問題、関西広域連合と国の出先機関移管問題について質問しました。
山内議員は、山田知事が関西電力大飯原発の再稼働を容認した責任を厳しく批判。「財界からのさまざまな圧力に屈し、府民の立場に立たず、議会の意見書も踏みにじり、原発を再び基幹電源にしたい財界の要望に答えたものではないか」と追及しました。
「原発ゼロ」の立場にたってこそ再生可能エネルギーの本格的に普及するのではないか、と問いただしました。