意見書討論に浜田良之議員、議案討論に加味根史朗議員、 12月定例会・閉会本会議
12月1日から始まった府議会定例議会は、16日の本会議をもって閉会しました。
閉会本会議では意見書討論に浜田良之議員が、議案討論に加味根史朗議員がたちました。
意見書(案)は16件出され「『受診時定額負担制度』導入に反対する意見書(案)」に民主党が反対しましたが賛成多数で可決され、「『障害者総合福祉法(仮称)』の早期制定を求める意見書(案)」が自民・公明の反対で否決されました。日本共産党はどちらも賛成しました。
わが党が提案した決議案「障がい児教育の拡充に関する決議(案)」は、特別支援学校や盲学校等の専門教育を含む教員の増員や配置の体制強化を求めたものですが、他会派の反対により否決されました。
議案21件に対しては、2010年度(平成22年度)の一般会計及び特別会計歳入歳出決算と府水道事業会計決算の認定に2件に反対し、12月補正予算や他の議案に対しては賛成の立場で討論を行いました。
意見書討論はこちらから
議案討論はこちらから