2月定例議会 まえくぼ義由紀議員が一般質問
日本共産党の まえくぼ義由紀議員(宇治市・久御山町選出)は、15日の府議会一般質問で、永住外国人の地方参政権、府南部地域の医療体制、城陽の山砂利問題について、知事の姿勢をただしました。
日本共産党の まえくぼ義由紀議員(宇治市・久御山町選出)は、15日の府議会一般質問で、永住外国人の地方参政権、府南部地域の医療体制、城陽の山砂利問題について、知事の姿勢をただしました。
日本共産党の新井進議員(京都市北区選出)は12日の府議会本会議で一般質問に立ち、議会を無視して「関西広域連合」設立を推進するのは中止せよと、山田知事に迫りました。また、深刻な現状にある林業の振興策について質問しました。
日本共産党の かみね史朗議員(京都市右京区選出)は、9日の府議会本会議で代表質問に立ち、「構造改革」を推進し格差と貧困、地域の疲弊を広げた2期8年の山田知事の府政運営を批判。切実な府民の声や実態を示し、経済・雇用、社会保障・教育、地方自治再生の3点で、ひと・いのちを大切にする政策転換を迫りました。
京都総評などで作る総行動実行委員会は2月9日、京都府に向けて「2・9春の府市民総行動」を繰り広げました。写真は、府庁東門前で行われた昼休み大街頭演説会で、民主府政の会の医師・門ゆうすけさんや、各団体の代表とともに、日本共産党府議団を代表して訴える梅木のりひで議員。
2月定例議会開会本会議で、山田知事が出馬表明した4日の夕刻、「民主府政の会」は緊急に四条河原町で街頭演説を行ない、府政転換を訴えました。これには日本共産党府議団も参加し、車上からは医師の門ゆうすけさん、岩橋祐治京都総評議長とともに、まえくぼ義由紀副団長が訴えました(写真)。
日本共産党府議団はこのほど、府議会報告ビラを発行しました。
1面では、「府政転換・くらし再生」を訴える医師・門ゆうすけさんを紹介するとともに、各議員ごとに、この間の議会や地域での活動を紹介しています(写真は、京都市内共通版)。
2面では、府民の願い実現に全力をあげてきた日本共産党府議団の活動を紹介しています。ぜひごらんください。
PDF版の府議会報告ビラは、こちらで見られます。
京都府と府内の市町村(京都市をのぞく)で京都地方税機構が発足し、この1月から税務共同化の「業務を開始」しています。
「地方税・国保料(税)税務共同化を考える会」は2月1日と2日、「府民の立場から地方税機構を考える交流集会」を開催し、府民・中小業者・自治体労働者や、日本共産党の地方議員団が参加、京都地方税機構の業務開始1ヶ月を検証する話し合いを行ないました。
1日の南部会場(宇治市)では日本共産党の地方税機構議会議員である水谷修宇治市議が、2日の北部会場(福知山市)では同じく地方税機構議会議員の まえくぼ義由紀府議が報告を行ないました(写真は北部会場)。
日本共産党府議団は2月1日、「2010年度当初予算案の発表にあたって」とする新井進団長の談話を発表しました。
団長談話では、知事も「豊かでない現実」を認めざるを得なくなっているのに、それをつくりだした「構造改革路線」への反省と転換がないために、府民の置かれている現実に立ち向かえない予算案になっていると指摘。子どもの医療費無料化拡充や、中小企業の固定費支援に背を向けていること、商工会・商工会議所等育成費を連続して削減していること、一方で畑川ダムなど不要不急のムダな事業は続けていることなどの問題点を明らかにしています。
「当初予算案発表にあたって」の団長談話全文はこちら
日本共産党府議団は1月29日、党国会議員、京都国政委員会、党京都市議団などとともに、府民の深刻な暮らしや営業の実態、切実な要求を届ける政府要請行動を行ないました。
府議団からは、梅木紀秀、原田完、上原ゆみ子、さこ祐仁の各議員が参加し、各省庁別に、「医療・社会保障の充実を求める申し入れ」「雇用、失業者対策の抜本的強化を求める申し入れ」「中小・零細企業支援についての抜本的強化を求める申し入れ」「農林漁業対策についての申し入れ」「教育政策にかかわる申し入れ」「水害、高潮対策、および公共工事対策などについての申し入れ」を行ないました。
(写真は、市田忠義参院議員・党書記局長から激励を受ける参加者)
各省庁あての申し入れ全文はこちら
日本共産党府議団は、綾部・福知山・舞鶴の党市議団、京都国政事務所とともに、1月12日にはそれぞれ3市の市長に、14日には知事に対し、トステム綾部工場の閉鎖計画撤回を強く要請することなどを求める申し入れを行ないました。
写真は、12日、齋藤彰舞鶴市長(中央)に申し入れる(左から)吉田さゆみ京都5区代表、松尾孝府議、かみね史朗府議、後野和史舞鶴市議。