11月定例議会 原田完議員が代表質問
日本共産党の原田完議員(京都市中京区選出)は12月3日の府議会代表質問で、年末年始にかけて深刻さを増す府民の暮らしと中小零細企業支援、雇用問題などで山田啓二知事の姿勢をただしました。
また、11月30日の開会本会議では、前窪義由紀議員(宇治市・久御山町選出)が、人事委員会勧告に基づく府職員の給与条例改定議案の反対討論に立ちました(写真、上から原田議員、前窪議員)。
日本共産党の原田完議員(京都市中京区選出)は12月3日の府議会代表質問で、年末年始にかけて深刻さを増す府民の暮らしと中小零細企業支援、雇用問題などで山田啓二知事の姿勢をただしました。
また、11月30日の開会本会議では、前窪義由紀議員(宇治市・久御山町選出)が、人事委員会勧告に基づく府職員の給与条例改定議案の反対討論に立ちました(写真、上から原田議員、前窪議員)。
日本共産党も参加する自治体要求連絡会は3日、府職員の出勤時間にあわせて、府庁東門前で早朝宣伝を行ない、雇用や暮らし、営業問題での府への要求などを訴えました。
日本共産党府議団から、この日に代表質問に立つ原田完議員が訴えを行ないました。
民青同盟京都府委員会は2日、毎週七条ハローワーク前で実施している若者生活実態アンケートで寄せられた声に基づき、京都府と青年雇用問題などで懇談、山田知事あての要望書を手渡しました。
懇談には、府委員会役員と元ホームレスの男性も参加。かみね史朗府議、原田完府議が同席し、成宮まり子京都国政委員長も同席しました。但馬府労政課長が対応しました。
日本共産党府会議員団は26日、山田啓二知事に対し、生活支援緊急対策と2010年度京都府予算に対する要望の申し入れを行ないました。
申し入れには、新井進、まえくぼ義由紀、かみね史朗、原田完、山内よし子、西脇いく子、上原ゆみ子、さこ祐仁の各議員が参加し、小石原範和副知事が対応しました。
25日、暮らし・雇用・営業が年末を控えきびしさを増す中、総選挙後の新しい政治情勢のもとで、暮らしを守る政治を実現しようと、府市民総行動が行なわれました。
この日は、早朝宣伝に始まり、昼休み集会やデモ、京都府、京都市に対する要請行動が終日繰り広げられました。
写真は、府民のみなさんとともに、昼休み府庁包囲デモに参加する日本共産党府議団。
府議会決算特別委員会は24日、知事総括質疑を行ない、日本共産党府議団から上原ゆみ子議員(京都市伏見区)、新井進議員(京都市北区)が質問に立ちました(写真、上から)。
民青同盟がとりくむ青年の仕事・くらしの実態を聞くアンケート活動に呼応し、日本共産党府会議員団と京都国政事務所は12日、京都市下京区のハローワーク京都七条前で、来所者に聞き取り調査をおこないました。午前10時からの調査には、梅木紀秀府議、かみね史朗府議、原田完府議、成宮まり子参院京都選挙区予定候補、浜田良之京都国政委員長代理と府議団事務局員が参加。当日のハローワークには求人や職業訓練の抽選に訪れる人であふれ、求人検索のパソコン100台は満席で行列ができていました。
日本共産党府会議員団はこのほど、府議会報告ビラを発行しました。「構造改革」路線を府政に持ち込んできたいまの知事の下で、京都がズタズタにされてきた姿を示し、「今度は府政を変えるとき」と府民のみなさんに呼びかけています。1面では、門ゆうすけさんのマニフェストも紹介しています。
カラーの大判4ページで、まもなくみなさんのお宅にもお配りさせていただきます。
日本共産党府会議員団は20日、京都市中京区の社会福祉会館で、「府議会報告・要求懇談会」を開催しました。自治体要求連絡会の岩橋祐治代表のあいさつに続き、みつなが敦彦幹事長が報告に立ち、構造改革府政に反省なく、言い逃れに終始した山田知事を批判。府民の願いに基づき、府議会でも「建設的野党」として奮闘した府議団の活動を紹介しました(写真)。
綾部市内の府営工業団地にある住宅設備機器の製造メーカー「トステム」綾部工場が、来年3月末に閉鎖すると発表された問題で、日本共産党府議団の かみね史朗議員は20日、党綾部市議団の堀口達也団長とともに、現地・綾部工場を訪問。377名の従業員を擁し、舞鶴港に週に2便、中国・大連工場からの荷受けをしている同工場が撤退することになると、地域の雇用や経済に大きな影響を与えます。また、誘致した京都府や綾部市の責任も問われます。
両議員は、対応したトステム綾部工場の工場長らに、閉鎖はぜひ再考するとともに、雇用確保に万全を期すなど、企業の社会的責任を果たすことを求め、事情を聞きました。