「9月定例議会を終えて」を発表
日本共産党府会議員団は10月15日、新井進団長名で「9月定例議会を終えて」を発表しました。
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日本共産党府会議員団は10月15日、新井進団長名で「9月定例議会を終えて」を発表しました。
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10月9日の9月定例議会閉会本会議で、西脇いく子議員(京都市下京区選出)が意見書・決議案討論、松尾孝議員(京都市伏見区選出)が議案討論に立ちました(写真、上から)。
日本共産党府会議員団は、来春に宇治・木津・乙訓系の3浄水を接続する広域化事業にともない、大幅な水道料金値上げが懸念される問題で、「府営水道料金の値上げを抑え、府民の暮らしを守るための提案」を発表し、10月8日、京都府に申し入れました。
9月定例議会本会議で、日本共産党から9月30日に かみね史朗議員(京都市右京区選出)、10月1日に上原ゆみ子議員(京都市伏見区選出)、10月2日に梅木のりひで議員(京都市左京区選出)が一般質問に立ち、温室効果ガス削減での積極的な役割や、府民の暮らしと営業を守る諸施策で、代表質問に続いて山田知事の姿勢をただしました(写真上から)。
9月定例議会本会議で、日本共産党から9月28日に みつなが敦彦議員(京都市左京区選出)、29日に まえくぼ義由紀議員(宇治市・久御山町選出)が代表質問に立ち、先の総選挙結果をふまえ、山田知事の姿勢をただしました(写真上から)。
日本共産党も参加する自治体要求連絡会は28日、府庁東門前で出勤時の早朝宣伝を行ないました。各団体から、「私たちの運動が政治を動かした」と、自公政権を退場に追い込んだ総選挙結果や、新政権が国民の要求を反映した政策を打ち出していることが強調されるとともに、雇用、暮らし、教育をまもる府政への要求が語られました。
日本共産党府議団から、この日代表質問に立つ光永敦彦議員が、構造改革を京都府に持ち込んできた府政から、地元中小企業や働く人たちを支援する府政への転換を訴えました。
京都府学生自治会連合(京都府学連)と京滋地区私立大学教職員組合連合(京滋私大教連)は9月府議会開会日の24日、給付制奨学金の創設などの意見書を国にあげるよう求める陳情書を府議会に提出し、府議会各会派に要請しました。
日本共産党府議団は、京都府学連、京滋私大教連との懇談会に10名の議員が参加し、新井団長が「新しい政権のもとで確実に実現させたい。世論と運動が実現の後押しになる」と強調しました。
日本共産党府議団は、8月9日から10日にかけて福知山市西北部で台風9号の影響による豪雨で大きな被害が出ている問題で、2度にわたる現地調査に基づき、被害対策の申し入れを9月18日、山田啓二知事に行ないました。
申し入れには梅木、まえくぼ、松尾、みつなが、さこ議員が参加し、麻生純副知事が対応しました。
日本共産党府議団は9月18日、京都府知事に、新型インフルエンザ対策強化を申し入れました。これは、流行期入りし、府内でも感染が広がり府民に不安が広がっているため、5月の緊急要望に続き行なったもので、新井進団長、みつなが敦彦、西脇いく子、上原ゆみ子議員が参加し、府側は浅田良純健康福祉部長が対応しました。
安保破棄京都実行委員会、京都平和委員会、原水爆禁止京都協議会、京都母親連絡会などの諸団体は14日、この日に米第7艦隊所属のイージス駆逐艦「カーティス・ウィルバー」が舞鶴港に寄港すると発表された問題で、「核密約が明るみに出る中、核積載の有無を問い合わせもしない対応は許せない」、「府民の安心・安全は大丈夫か」、「港湾の軍港化は許されない」などの申し入れを府知事あてに行ないました。
日本共産党府議団から前窪義由紀副団長が参加し、「いままで核密約はないと言い張ってきた政権が変わる。府の対応も変えることが必要。米軍に核積載の有無を問いただすことはやるべきだ」と指摘しました。