原油・物資高騰で府南部も調査
日本共産党府議団は、一連の原油・穀物・生活物資急騰問題の調査で、府南部も訪問。写真は7月23日、和束町を訪問して、岡本和束町議とともに、副町長から茶農家の実情などを聞く、光永・原田府議。
日本共産党府議団は、一連の原油・穀物・生活物資急騰問題の調査で、府南部も訪問。写真は7月23日、和束町を訪問して、岡本和束町議とともに、副町長から茶農家の実情などを聞く、光永・原田府議。
日本共産党府議団は、7月15日の府議会終了後、いっせいに府内各地に出かけ、漁業や織物関係者、農業・畜産家、機械金属業など多くの方々から、原油や飼料・材料など物資高騰問題の影響を調査しています。「漁に出れば出るほど赤字」など、どこでも深刻な実態が語られ、政府や自治体の緊急支援の必要性が浮き彫りになっています。写真は、こくた衆院議員、吉田5区代表、後野舞鶴市議とともに、舞鶴の水産会社を訪問し、実情を聞く原田完、上原裕見子の両府議。
7月8日の本会議一般質問で、日本共産党の前窪義由紀議員は、目が見えない、耳が聞こえない重複障害を持った方々への支援について質問しました(トピック参照)。これには、障害者団体「ほほえみの会」のみなさんが傍聴に見えました。写真は、本会議の前に議員団室に来られたみなさんと、前窪議員、梅木議員。
26日、日本共産党京都府委員会、京都府会議員団、京都市会議員団は共催で、「緊急国会報告/原油高騰問題懇談会」を開催しました。これには60名の方々が参加、府会議員団からは8名が出席しました。
こくた恵二衆院議員が閉会した第169国会の特徴と党議員団が果たした役割を報告し、続いて市会・府会議員団から深刻となっている原油高騰問題の取り組みを報告しました。府議団は原田完府議(議員団原油高騰問題対策本部長)が、府民の運動と議員団の論戦の中、この4月から実施されている「原油価格高騰対策等特別支援制度」(府市協調融資)、6月議会に提案されている「障害者送迎サービス原油高緊急対策」、議員団が今月緊急に行った府内各地の調査などを報告しました。
参加者からは、「なぜ原油が高騰するのか」の質問や、深刻な実態が出され、今後の取り組み強化を確認しあいました。
高齢者差別医療、後期高齢者医療制度廃止の声は、参議院での廃止法案可決など、津々浦々に広がっています。この保険料の二度目の年金天引き日となる6月13日、日本共産党京都府会議員団は11名全員そろって、夕方四条河原町で制度の廃止を求める宣伝・署名行動を行ないました。成宮まり子京都国政委員長、吉田幸一四区代表も駆けつけました。老若男女の多くの方が、署名に応じてくれました。
5月29日、全京都生活と健康を守る会連合会(京生連)がよびかけた後期高齢者医療不服審査請求には130名が集まり、369通の不服審査請求が京都府後期高齢者医療審査会に提出されました。写真は、西脇・迫府議とともに参加者を激励後、自らも不服審査請求を提出する松尾府議。
4月29日、「宇治・防災を考える市民の会」の天ケ瀬ダム再開発の問題個所調査見学会が開かれ、前窪義由紀、松尾孝議員が参加しました。調査には淀川水系委員会の宮本博司委員長も参加、天ケ瀬ダム、塔の島、槙島地域を調査したあと、意見交換会を行いました。
日本共産党京都府会議員団と京都市会議員団は共催で、4月2日に「府市政報告・要求交流集会」を開催し、110人の方々に参加していただきました。全体会で成宮まり子京都国政委員長、光永敦彦府議団幹事長、倉林明子市議団幹事長が報告を行なったのち、三つの分散会に分かれて要求や運動を交流していただきました。
写真は、全体会で報告する光永敦彦府議団幹事長
自治体要求連絡会は14日午前の京都府と議会各会派への要請行動のあと、府庁東門前で緊急集会を開催。日本共産党府会議員団から光永敦彦議員が、府民の願い実現へ向け、当日午後の予算委員会知事総括質疑でも、奮闘する決意を表明しました。
写真は、集会後の昼休みデモに、自治体要求連絡会の皆さんとともに参加する日本共産党府会議員団。
「暮らしを守る自治体要求を実現する連絡会」(自治体要求連絡会)は14日、2008年度京都府予算案で、難病患者療養見舞金・小児慢性特定疾患療養見舞金や、他府県の私立高校に通う生徒への授業料補助が打ち切られようとしていることについて、これらの継続を求める要請行動を、京都府と府議会の各会派に対して行ないました。
写真は、自治体要求連絡会の皆さんの申し入れを受ける日本共産党府会議員団。