議員団活動

カテゴリー:見解・主張

京都経済再生へ―地域経済提言を発表

2013/04/04 更新
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 日本共産党京都府会議員団(前窪義由紀団長、11人)と同府委員会、京都市議団はこのほど、京都経済再生に向けての提言「『中小企業が主役』、地域循環型経済で、京都経済と地域再生を―2つの転換と5つの提案―」を発表しました。

 提言では、第1に「働く人々の所得拡大こそ京都経済と地域再生の道」と指摘。第2に「地域資源を生かした地域循環型経済への転換で、地域再生を」の2つの転換を掲げています。

 そして地域循環型経済に向けて①地域経済再生への土台―中小企業振興基本条例の制定を②「公契約条例」の制定など、公共施設・公共サービス充実で、お金を地域で循環させ、地域経済の底上げを③地域金融活性化法、固定費補助など「ものづくり」支援は待ったなしの課題④無秩序な大型店の進出を規制し、地域の小売商店への抜本的支援を⑤再生可能エネルギーの活用は、地域再生の大きな起爆剤に、の5つの提案をしています。

 _京都経済と地域再生.pdf

「2月定例府議会を迎えるにあたって」府民のみなさんへのよびかけを発表

2013/02/21 更新
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 府会議員団は本日の開会本会議において提案された、「2月補正予算」「2013年度当初予算」に対して、「『「生活再建・地域経済再生』をかかげる府民大運動をよびかけます」を発表しました。

 よびかけ文はこちらから


★22日代表質問が行われます 
加味根史朗議員(右京区)と馬場紘平議員(伏見区)が質問します。
時間は午後3時過ぎごろからです。ぜひ傍聴におこしください。
また、KBSテレビでも放映されます。

★一般質問の日程が決まりました
 2月
 26日 浜田 良之議員(北区) 5番目
 27日 山内 佳子議員(南区) 2番目
 28日 島田 敬子議員(右京区)4番目

開始時間は1時15分からです。府会議員団控室にお越しいただければ傍聴券をお渡しします。一般質問はテレビ放映はありません。京都府議会のホームページでインターネット中継を見ることができます。

「京都府政の今日をどう見るか」「高校教育と入試制度のあり方について府民的な議論をよびかけます」二つのアピールを発表

2012/09/18 更新
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 府会議員団は18日、二つのアピールを発表し記者会見をおこないました。
一つは「京都府政の今日をどう見るか」~山田知事3期目を折り返して~。2010年知事選挙から2年余が経過した山田府政3期目により、府民のくらし・仕事・経済等の状況がどうなっているのか、今日の京都府政について党の見解を示しています。
 もう1点は府教育委員会が「戦後の京都府の公教育の総仕上げとして「京都市・乙訓地域公立高校教育制度」の見直しを近く発表しようとする中で、これまでの歴史的経過も踏まえて高校教育制度について党の考えを示し、広く府民のみなさんに論議をよびかけるものです。
 記者会見には前窪義由紀団長(宇治市・久御山町)光永敦彦幹事長(左京区)西脇郁子議員(文教常任委員・下京区)成宮真理子議員(文教常任委員・西京区)が行いました。 

以下、二つの全文をお読みください。
「京都府政の今日をどう見るか」はこちらから 

「高校教育と入試制度のあり方について」はこちらから

党府委員会がいっせい地方選挙前半戦結果の声明を発表

2011/04/13 更新
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 京都府会議員選挙、京都市会議員選挙を含むいっせい地方選挙前半戦の投開票が4月10日に行なわれました。日本共産党は、京都府議会(定数60)で現有11議席を確保、京都市議会(同69)で4議席減の19議席となりました。議席占有率は、府会が改選前の17.7%から18.3%に前進、京都市会は27.5%から21.7%に後退しました。
 日本共産党京都府委員会は13日、「いっせい地方選挙前半戦の結果について」の声明を発表しました。
党府委員会の声明全文はこちら

中小企業振興基本条例大綱を発表

2011/02/02 更新
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110202taikohappyoukishakaiken.JPG 日本共産党府議団は2日、「京都府中小企業振興基本条例大綱」を発表しました。これは、中小企業が京都経済の根幹という認識に基づき、総合的な中小企業振興を行ない、地域経済を活性化させることを目的にしたもの。議員団は条例大綱をもとに、今後とも関係団体のみなさんなどと意見交換を行ない、府での条例制定を目指していきます(写真は、記者会見で条例大綱を発表する、右から、原田完・みつなが敦彦・新井進・さこ祐仁・かみね史朗の各議員)。
議員団が発表した中小企業振興基本条例大綱全文はこちら

「明日の京都」に対する議員団の見解を発表

2010/11/22 更新
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 京都府は、これまでの「新京都府総合計画」の期間が本年末で終了するのにともない、「明日の京都」(中間案)を作成し、府民意見の募集や府議会での審議などを行ない、11月府議会で決定しようとしています。「明日の京都」は「基本条例」、「長期ビジョン」、「中期計画」、「地域振興計画」からなっています。
 日本共産党京都府会議員団はこのほど、「京都府長期計画『明日の京都』で、府民の暮らしと京都に明日が開けるのか?」と題する見解を発表しました。
「明日の京都」についての議員団の見解全文はこちら

府営水道事業経営懇談会の提言について声明を発表

2010/11/05 更新
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 府営水道事業経営懇談会が5日、「3浄水場接続後の供給料金の在り方について」の提言を府に行なったことについて、日本共産党府議団は声明を発表しました。
 声明は、議員団が昨年10月、「府営水道料金の値上げを抑え、府民の暮らしを守るための提案」を発表し、府民的な議論を呼びかけてきたことを述べ、「今回の提言は、これらを一定反映したものであるが、宇治系の料金値上げは問題であり、受水市町住民の水道料金の実質軽減をはかるため、府が積極的な役割を果たす」ことを求めています。
議員団の声明全文はこちら

府議会定数削減と関西広域連合設立案の強行に対し、抗議声明を発表

2010/10/08 更新
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 日本共産党京都府会議員団は8日、この日閉会した9月定例府議会で、日本共産党以外の与党4会派が、府議会議員定数削減と関西広域連合設立案を強行したことに対し、抗議の声明を発表しました。
 声明は、議員定数問題について、「1票の格差是正」こそが求められているのに、4会派提案は法定定数からすでに7名削減している定数をさらに2名減らし、府民の願いを府政に反映させるパイプを狭めるものであること、「議会が身を切る」というなら議員報酬こそ大幅に削減すべきであることを指摘しています。また、議員一人当たりの人口が少ない順では4番目の左京区を削減することには道理がないことを明らかにしています。
 関西広域連合設立案については、与党議員が特別委員会で自ら疑問を出しながら、わが党が提案した継続審議に反対し、議案を採決したことを批判。また、わが党が設立案に反対した理由として、府民に説明し意見を聞く機会に背を向けたままの強行であること、奈良県や三重県、京都市などの政令指定都市が参加しないもとで強引に設立することは、関西の府県、政令市の団結を壊すものであること、山田知事も関西財界や大阪府知事が、関西広域連合は道州制へのステップと考えていることを認め、その危険がいよいよ明らかになってきたことをあげています。
抗議声明の全文はこちら

日本共産党府議団、「定数削減ではなく、議員報酬の大幅削減を」の声明を発表

2010/10/07 更新
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101007teisukishakaiken.JPG 日本共産党府議団は7日夜、緊急の記者会見を行ない、「民意を削り、行政へのチェック機能弱める『定数削減』ではなく、議員報酬の大幅削減を」との新井進団長名の声明を発表しました。これは、府議会の「選挙区・定数等小委員会」で日本共産党を除く与党会派の自民・民主・公明・創生が1増(西京区)、3減(左京区・南丹市及び船井郡・舞鶴市)案による定数2減案で一致したためです。