議員団活動

カテゴリー:懇談会

コロナ禍 営業収入減 京都タクシー協会と懇談

2021/03/27 更新
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 府会議員団は27日、京都市内で、京都府タクシー協会と懇談し、コロナ禍の下でのタクシー事業者の実態や要望を聞きました。原田完、西脇郁子、浜田良之、西山頌秀の各府議とこくた恵二国対委員長・衆院議員、井上健二京都市議、倉林明子参院議員秘書が参加しました。

  京都タクシー協会は、京都のタクシー事業者の95%以上、69社・6054車両が参加する一般社団法人です。足立高広専務理事は、京都市域で年間営業収入が51・4%減少するなど実態を示し、「昨年2、3月から、坂道を転がるように落ち込んだ。第4波がきたらもうしのげないのではないか」と、業界の苦境を語りました。家賃補助など固定費への支援の継続や、第3次補正を活用した感染防止機器導入への補助を、2分の1ではなく全額にすることなどを要望しました。

  原田議員団長は、府会議員団がこの間取り組んできた経済団体との懇談で出されている声や要望を紹介。お聞きした要望に応えて府の取り組みを強く要求することを伝えました。

  こくた衆院議員は、国が規制緩和でタクシーの供給過剰をつくり出してきたこと、さらに消費税増税に対応するための投資など事業者への負担の上にコロナ危機が襲い、二重三重の困難がつくられていると指摘。「従来の考え方にとらわれない公共交通をどう支えるのか議論が必要だ。聞かせてもらった現在の窮状への支援は、全力を尽くしたい」と応えました。

議会報告・予算要求懇談会  「9月議会終えて談話」

2017/11/18 更新
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    17日、9月定例府議会の報告と京都府への来年度予算についての要望をお聞きする「議会報告・予算要求懇談会」を開催しました。当日は、労働、教育、女性、高齢者運動,府内の市会議員の方々など様々な方に参加をいただき、貴重なご意見を伺いました。ありがとうございました。

 

 9月議会の特徴や論戦をまとめた「9月定例議会を終えて」を発表しました。ぜひご覧ください。

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京都府保険医協会の皆さんと懇談

2015/10/24 更新
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 日本共産党京都府会議員団は23日、京都府保険医協会の皆さんとの懇談会を行いました。

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 安倍政権による暮らしと社会保障への攻撃をはね返すためにも、医療現場の声を直接お聞きしたいということで取り組んだものです。たいへんお忙しい中、垣田さち子理事長、渡辺賢治副理事長などに参加いただき、短い時間でしたが、たいへん有意義な意見交換をすることができました。

 とりわけ、「新専門医制度」を中心とする医療制度改革については、国民皆保険制度を掘り崩してこれまでとは全く違う医療提供体制をつくるものであることが詳しく述べられ、これを許さない取り組みの重要性について、あらためて認識を深めることができました。

 また、戦争法の廃止をめざす「国民連合政府」の提案についても話題になり、「共産党も変わらなければならない」と思い切った提案がされたことに対し、歓迎と期待の声が寄せられました。

ブラックバイト根絶を 青年・学生との要求懇談会を開催

2015/01/22 更新
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 民青同盟京都府委員会は21日、若者・学生の違法な働かせ方をなくそうと、京都労働局や京都府へ実態調査の強化や身近な相談窓口の設置などを申し入れました。その後、日本共産党京都府会議員団と懇談し、この間のアンケート調査で明らかになった深刻な実態や今後の取り組みなどについて意見を交わしました。

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 議員団との懇談で青年や学生からは、「個人経営のカフェのバイトで、深夜まで働いても割増賃金がない」「大学で授業中でもバイト先から電話で呼び出される」「行政は頑張っていると言うが、労働者の権利や相談窓口を知らない学生は多い」といった実態が紹介されました。最後にかみね副団長は、「若者の権利を守らせる運動を一緒に取り組んでいこう」と呼びかけました。

 議員団からは、まえくぼ義由紀団長、かみね史朗副団長、島田けい子府議、原田完府議、さこ祐仁府議、成宮まり子府議、馬場こうへい府議の7名が参加しました。

京都府・市民のたたかいを交流  府市政合同報告懇談会

2013/04/26 更新
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 日本共産党の京都府・市両議団26日、京都市中京区内で京都府市政合同報告懇談会を開催しました。自治体要求連絡会との共催。

 府議団からは光永敦彦幹事長、市議団からは山中渡団長がそれぞれ議会報告を行いました。倉林明子市議団幹事長(参議院京都選挙区候補者)が、4月2日に行った政府交渉の報告を行いました。

 参加者との懇談では、京丹後市のXバンドレーダーの配備計画反対の運動、国の大幅な予算・補助金の使い方、公共投資というが現場からはとても対応できないと悲鳴があがっている職員不足問題、生活保護実態調査報告などの発言が相次ぎました。

 また7月の参院選と同時に行われる市議補選(中京区)に立候補する平井良人候補が、市民の苦しい生活実態を紹介し、解決が困難な生活相談が増えていると述べました。

 前窪義由紀府議団長が閉会のあいさつをしました。

学費の負担軽減、就職活動のルールづくりなどで学生・教職員団体と懇談

2011/06/23 更新
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110623fugakurenkondan.JPG 京都府学生自治会連合と京滋地区私立大学教職員組合連合は連名で6月議会開会の23日、府議会に「学費の負担軽減、奨学金制度拡充を求める陳情書」と「学生の雇用確保と就職活動のルールづくり、経済的負担の軽減を求める陳情書」を提出、議会の各会派にも申し入れをされました。共産党議員団との懇談には、11名の議員全員が出席。「平日の就職説明会のため講義に出られない」「就活の交通費が月10万」などの実態が出され、今後の共同した取り組みを話し合いました。

農業の未来語り合う懇談会(京丹後市)に参加

2009/03/21 更新
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090321nogyokondankai.JPG 日本共産党丹後地区委員会は21日、京丹後市の久美浜町農業センターで「農業の未来を語り合う・講演と懇談会」を行ない、約60人が参加しました。
 懇談会では、日本共産党の有坂哲夫農漁民局長と松尾孝府会議員が参加。昨年日本共産党が発表した「農業再生プラン」とその後の全国的な運動の変化、農業の現状と課題について資料をもとに詳しく報告がされ、「国民の願いと一致する再生プランに確信をもって、国民の知恵と力で議論するところから始まる。同時に日本共産党が躍進すれば政治は変わるし農政も大きく変化する」と日本共産党の躍進を訴えました。
 参加者からは、自民・公明の悪政で農業がないがしろにされている実状が話され、「農業は課題は多いが地域の再生のために議論を広げていきたい」などの感想が寄せられました。
 丹後地区委員会は、懇談会にむけ京丹後の農業委員会会長や農業委員を訪問。「丹後の農業は特色がない」「後継者をどう育てるか」「米や農業で食える状況をつくってほしい」「都会から丹後に帰ってこられる地域づくりをする」などの活発な意見が寄せられていました。

「志位和夫が語る日本経済改革 講演・懇談会」を開催

2009/03/07 更新
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 日本共産党京都府委員会は3月7日、京都市上京区の西陣織会館で、「志位和夫が語る日本経済改革 講演・懇談会」を開催し、中小企業経営者、銀行幹部、自治体関係者など約250名が参加されました。日本共産党府議団も出席しました。
 日本共産党の志位和夫委員長は、①人間らしい雇用のルールの確立、②外需頼みから内需主導への転換、③外資頼みの投機市場からの脱却の三つの角度から45分にわたって縦横に講演。懇談で出された質問、意見、激励にも、志位委員長やこくた恵二衆院議員が答えました。

被爆者懇談会と懇談

2008/11/25 更新
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 日本共産党府議団は11月25日、京都原水爆被災者懇談会(被爆者懇談会)の方々と懇談を行ない、原爆症認定問題、被爆者とその子どもへの支援の問題などで、被爆者やご遺族の思いを聞かせて頂きました。
 この内容は、12月府議会一般質問で、山内よし子議員がとりあげました。

「生活危機突破をめざす報告・懇談会」に80名

2008/09/12 更新
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 12日夜、ハートピア京都で日本共産党京都府議団・京都市議団の主催、自治体要求連絡会の共催で「生活危機突破をめざす報告・懇談会」が開催され、80名の方々が参加されました。佐野春枝新市議のあいさつの後、こくた衆院議員が緊迫した国会の動きを報告、府議団・市議団からこの間の原油高騰問題などでの取り組みを報告し、活発な意見交換・懇談を行ないました。写真は報告する光永府議団幹事長。