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「中小企業あんしん借換融資」が27日から受付されます

2003/01/24 更新
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拡大 深刻な不況のもと、中小業者の生活を営業を守るために、日本共産党が国会や府市会で実現を求めてきた「借換融資の拡充」が実現、27日から受付が始まることになりました。

 「中小企業あんしん借換制度」と名づけられたこの制度は、全国で初めて民間の金融機関の借換資金や新規資金を対象として融資する制度です。
 昨年1月に実現した「借換融資」を今回
・対象をこれまでの制度融資だけでなく民間金融機関の融資にも拡大
・新規使途を借換だけでなく、新規資金にも拡大
・据え置き期間を6カ月から1年に延長
・返済期間を7年から8年に延長
としたものです。
 24日、国会でこの問題を追及、国での借換融資制度の創設の力になった西山とき子参院議員が松尾孝、三木一弘府議とともに府商工部から新しい制度の概要説明を受けるとともに、「借換融資」制度の運用状況等を聞き取り、業者の要望に応えた運用を要望しました。
 この制度は1月27日から6月30日まで 府・市の制度融資取り扱い金融機関で受け付けられます。相談は京都市・京都府の窓口まで。
府内の各市町村からの相談も府は受付るとのことです。