乳幼児医療費の助成拡充を知事が表明
2003/01/29 更新
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2003年度府予算で、乳幼児医療費助成制度が「現在の三歳児未満の助成から、入院は就学前までに、通院については三歳以上就学前までは月8000円を超える自己負担分は府が負担」と拡充されることが明らかになりました。
乳幼児医療費の拡充については、府議団が繰り返し実現を求めるとともに「安心して子どもを病院にかかれるようにしてほしい」との若いお母さんを中心に署名運動が広がり、繰り返し議会請願が行なわれてきました。ところが、知事与党の各派は冷たい態度を取ってきたものです。
今回の拡充実現は、府内の自治体での独自助成が２５自治体に広がるなかで、党府議団と府民の運動が実ったものです。
写真は昨年11月、乳幼児医療費の拡充を求めてのベビーカーデモ