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自治体要求連絡会は29日「要求とたたかいの交流集会」を開く。新井幹事長が報告。

2003/01/30 更新
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拡大自治体要求連絡会は29日「要求とたたかいの交流集会」を開き、約70人が参加しました。

集会では、日本共産党京都府議団幹事長の新井進府議が、府政について、世論と運動の広がりによって乳幼児医療費助成の拡充や借換融資制度の実施などが前進してきたことを報告。「今後も世論と運動を広げ、外形標準課税の導入や市町村合併の押し付けに反対し、ムダづかいをやめ、暮らし応援の府政をつくっていこう」と呼びかけました。
次に京都市議団の山中渡副団長が、市内高速道路計画や公共事業の談合の疑惑などについて市政報告をしました。

参加者はそれぞれの団体の取り組みの状況などを交流しあいました。「要求マップを作って交渉し、通学路を拡幅させた」(新婦人向日支部)、「医療費負担増に医師会も運動を強めている。野党共同で負担増凍結の法案を出す見通しがある」(京都民医連)、「養護学校の給食が業者委託の温めるだけの弁当に切り捨てられようとしている」(京都市教祖)「運動のよりどころが必要と会を作った。アンケート活動をすると要求がびっしり」(東山連絡会)「などの報告や、解放同盟の公金詐取事件、市内高速道路計画に反対する運動、府立高校の統廃合の動き、厚労省を動かしている障害者運動、高齢者運動連絡会などから発言が相次ぎました。

集会には日本共産党の穀田恵二衆議院議員、西山とき子、井上哲士両参議院議員がメッセージを寄せました。