森田喜兵衛議員逮捕問題 京都府議会が全員協議会で声明を確認
2003/02/07 更新
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京都府議会は、本日開いた全員協議会で「声明書」を確認、発表しました。
声 明 書(案)
去る1月31日、森田喜兵衛議員が電磁的公正証書原本不実記録及び同供用の容疑で逮捕された。
個人の事業活動に起因するものとはいえ、府民の代表として、府政の発展に全力を傾注すべき公的な立場にある議員が逮捕されるという事態は議会の権威と品位を傷つけ、府民の信頼を損なうものと言わざるを得ない。
よって、京都府議会は、同議員が今回の事態を真撃に受け止め、自ら出処進退を決することを期待する。
これを機に、改めて各議員が、全力をあげて府民の負託にこたえることを決意する。
以上、声明する。
平成15年2月7日
京都府議会