先週の訪問活動では、いのちと健康に係わって、「ご夫婦愛」の感動的なお話を聞けたことが大変印象的でした。
　Aさん宅は、ご夫人が1年前「脳梗塞」で倒れ、夫が必死の看病をされました。車いす生活ができるようにと、大工さんという仕事を生かし自宅をバリアフリーに改造。ご自身のリハビリ努力と合わせ、伺った時には室内を自由に歩けるところまで回復されていました。
　
　Bさん宅は、最近奥さんを亡くされたところで、線香を上げさせていただき、在りし日の思いをお聞きすることが出来ました。活発だっ
たその方は、生前、ボランティアで入浴介助など介護支援をすることを、生きがいにされていたそうです。
　健康であること。その健康が損なわれたとき、ご家族の努力を心底応援するあたたかい政治の実現と、ネットワークづくりに決意を新たにしました。
(以上ばばたかしさんのホームページから転載させていただきました)