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新型肺炎問題で、亀岡・宮津を訪問・激励し、要望を聞く

2003/06/04 更新
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拡大 新型肺炎に感染した台湾の医師が亀岡市・宮津市などを訪れていた問題で、党府議団は、6月4日、医師が立ち寄った飲食店やホテル、亀岡市・宮津市と同保健所などを訪問・激励して、国や府への要望を聞くとともに、府職労亀岡支部との懇談をおこないました。

 この訪問・激励には、松尾孝府議団長を先頭に、光永敦彦府議、原田完府議、西脇郁子府議が参加。また、地元亀岡・宮津の市会議員と吉田早由美衆院5区予定候補らが同行しました。
 この中では、「天竜川転覆事故とダブルパンチで大変。SARSを根絶する対策を」(保津川遊船企業組合)、「予想以上にダメージが大きい。観光振興をはかる即効性のある支援対策を」(宮津ロイヤルホテル)、「融資を借りるだけの体力はない。借り換え特例などの条件緩和を」(宮津天橋立観光旅館組合)などの要望がだされ、支援対策を急いで強化することの重要性が明らかになりました。
 また、「風評被害を今後どのように挽回するのかが課題」(宮津市長)、「今回の教訓からも、保健所の役割がますます重要」(府職労亀岡支部)などの声が出されました。
 <写真は、現地を訪問・激励して、要望を聞く松尾孝府議団長ら>