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国道163号の歩道整備をただちに(木津土木事務所に申し入れ)

2003/06/18 更新
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拡大 6月17日、岡本和束町議と原田、島田両府議が、国道163号(和束町内)の歩道整備について現地を視察(原山地区、木屋地区)。さっそく、木津土木事務所に申し入れをおこないました。

 国道163号(加茂町~南山城村間)で、一定の住宅・集落がある箇所では、歩道未整備は木屋地区を入れて2ヵ所だけ。笠置トンネルができて以降、全通行車両の約30%が大型車両で、子どもやお年寄りの通行は大変危険。「雨の日でも傘がさせない」「すぐに改善してほしい」と、強い地元要望が寄せられてきました。
 土木事務所からは、「危険性や必要性は十分に認識している。次期工事の候補地になるよう検討していく」との表明があり、写真を示しての具体的箇所についての改善要望には「当面、道路脇の除草、狭隘で歩行困難な箇所への臨時応急的な処置も工夫したい」との前向きな回答がありました。
 交渉の中で、かねてから要望していた木津信楽線の和束道の駅から役場前までの歩道整備について、「お年寄りや中学生の利用も多い。今年中に事業計画をたて、整備に着手したい」との約束がなされました。
(写真は、道いっぱいにすれちがう大型ダンプ)