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JR山陰線(千代川)の男児死亡事故現場を調査

2003/06/19 更新
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拡大 6月19日、加味根府議と亀岡市議団は、亀岡市千代川町今津2丁目のJR山陰線で、近くの山脇涼ちゃん(2歳)が、電車にはねられ即死した事故現場を調査。被害者のお宅を訪問し、要望などを聞きました。

 同じ場所で子どもが亡くなったのは2度目。現場は、JR千代川駅の北約350m付近で、すぐそばには踏み切りも。「線路がカーブしている先には国道9号線の跨線橋があり、よほど減速していないと、非常に見通しが悪い。急ブレーキをかけても間に合わないのでは」との声も。JR敷地沿いには全く柵がなく、どこからでも2・3歳児が線路内に入れるようになっており、大変危険。「5年後に複線化の計画があり、その時に今より現状は改善されるとのJR側の見解はあるが、5年も待てない。すぐにでも柵を設置してほしい」などの要望が出されました。
 現地の住民からも、JRに直接改善を求める動きがあり、日本共産党も連携してがんばる決意です。