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木津川右岸運動公園(仮称)整備計画検討委員会を傍聴し、現地を調査

2003/06/23 更新
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拡大 木津川右岸運動公園(仮称)整備計画の第1回検討委員会が6月2日、宇治総合庁舎で行われ、事前に公開を要請していた前窪義由紀府議が傍聴し、現地を調査しました。

 この整備計画は、日本共産党がくりかえし、事業の見直しと凍結を求めていました。最近になって、ようやく府も、その行きづまりを認める答弁を行っています。
[事業の経過など当局からの説明]
○検討委員会の進め方については、月1回の委員会開催(7月29日、8月、9月、11月)。9月以降にパブリックコメントを行い、年内に結論を出す予定。
○検討のスタートは、平成10年9月の知事答弁(3万人規模など)とする。
現在あるスタジアムや近隣の運動公園の運営状況(昨年9月より調査した資料を次回配布)などを考慮する。その他の社会情勢をふまえて検討する。
[各委員からの質疑・意見]
○パープルサンガが利用するかどうかが重要。
○「京都市が別の場所にスタジアムを建設すると表明したわけだから、何年も前の話をむしかえす必要はないのでは」との意見に対して、当局も「9月からの調査や立地条件から考えて(スタジアム建設は)かなりきびしいと考えている」との答弁がありました。
 前窪府議は傍聴の後、現地へ。大規模にえぐられた山砂利採取地を前に、実際の公園計画の規模や現状を調査しました。