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加味根議員が、障害者支援費制度、国道9号立体交差事業について質問

2003/07/03 更新
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 7月3日の府議会本会議では、1日~2日の代表質問に続いて一般質問がおこなわれ、日本共産党府議団から加味根史朗議員が質問に立ちました。

 加味根議員は、今年4月からスタートした障害者の支援費制度について、制度の利用者が障害者全体の一部にとどまっていることを指摘し、すべての障害者に周知徹底すべきだと要求しました。
 そして、サービスを提供する事業者が身近にないため、サービスをうけられないケースが多いことを指摘し、障害者基本計画にもとづく計画・目標を見直して積極的に整備を推進すべきであること、グループホームやショートスティ、ホームヘルプサービスなどの取り組みへの支援を強めることを求めました。
 また、国道9号京都西立体交差事業について、島津製作所が実施した交通量調査の結果などをふまえて、右京区の交通渋滞の緩和に役だたないどころか、トンネルの入口付近で渋滞が激しくなる危険があることを指摘し、抜本的な見直しを要求しました。

加味根議員の質問と答弁の大要は、府議会報告をご覧ください。