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梅木議員が、府営住宅の改善、中高一貫教育などについて質問

2003/07/04 更新
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 一般質問2日目の7月4日、梅木紀秀議員が一般質問に立ちました。

 梅木議員は、府営住宅の問題について、高齢化が急激にすすむ地元・岩倉団地の実情や団地住民の切実な声をとりあげて質問。「地震がおこった時、誰がお年寄りを守るのか」と、地震対策の強化やコミュニティ機能の再生、進入路の拡幅などを要望し、「総合的な実態調査を行い、年次計画をたてて集中的に改善を」と提案しました。
 また、京都中央農協の久多、広河原、別所営業所廃止問題について質問し、「農村とそこに暮らす人々の命と暮らしを守るため、知事自らが農協に働きかけを」と要望しました。
 最後に、洛北高校に中高一貫教育が導入される問題について質問。中高一貫教育の導入が子どもたちを受験競争にかりたて、その低年齢化を招くものであると指摘し、父母・子どもたちの願いにこたえ、子どもたちが希望する高校に通える条件を整備することに全力をあげよと求めました。

 梅木議員の質問と答弁の大要は、府議会報告をご覧ください。