このつどいでは、中井府委員長の主催者あいさつ、来賓のあいさつとメッセージの紹介のあと、衆院小選挙区の各候補と西山とき子参議院議員が決意を表明しました。
　その後、市田忠義書記局長が約１時間にわったて記念講演。市田書記局長は筆坂前参院議員のセクハラ問題についておわびし、党の立場を説明するとともに、「世界と日本の現状をどう見るのか」と問いかけ、イラク戦争の教訓、日本共産党の野党外交、イラク派兵法の危険性、ゆきづまる小泉政権の経済政策などについて分かりやすく解明し、総選挙と参院選での日本共産党の躍進をよびかけました。
　日本共産党京都府委員会は、このつどいに先だって、衆院小選挙区４区候補に2001年参院選比例代表候補となった成宮まり子氏（33)、同６区候補に前城陽市議の矢口まさあき氏(36)を擁立すると発表しました。