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6月定例府議会の報告会を開催

2003/07/17 更新
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拡大 日本共産党府会議員団は、17日夜、社会福祉会館で6月定例府議会の報告会を開き、25名が参加しました。

 報告会では、松尾孝府議団長の主催者あいさつのあと、新井進府議団幹事長が「終えて談話」にそって、6月府議会での論戦とその到達点について報告しました。
 その後、参加者から、「生活保護申請用紙の窓口設置や国保の一部負担金の減免について、ひきつづきたたかいを強めたい」(京生連)、「国民全体に総攻撃をかけている小泉内閣の『骨太方針第3弾』や『三位一体改革』にたいするたたかいの強化を」(高齢者運動連絡会)、「山田府政の『開かれた府政』キャンペーンについて、地方振興局等の再編や『行財政改革の指針(骨子)』などの問題で、実態の暴露を強めたい」(府職労)、「中高一貫教育の導入や『まなび教育推進プラン』の具体化など、教育問題が府政の大きな対決点の一つになっている」(京教組)などの発言がありました。
 こうした討論をまえ、生の声やリアルな実態をぶつけての府政に対する要求運動や府民の共同を広げるとりくみを強め、山田府政の実態を分かりやすく明らかにすることの重要性を確認しました。