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府南部の6月府議会報告・要求交流集会に40人が参加

2003/07/23 更新
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拡大 日本共産党府会議員団と自治体要求連絡会は、23日夜、京田辺社会福祉センターで、府議会報告・要求交流集会を開き、40名が参加しました。

 集会では、主催者を代表して椿原孝・自治体要求連絡会事務局長があいさつしたあと、新井進府議団幹事長が6月府議会での論戦と到達点について報告しました。
 その後、参加者から、「障害児問題をとりあげた加味根質問は、関係者の間で話題になっている」(谷田井手町議)「島田議員、原田議員の参加した163号線・府道の安全対策の調査・申し入れは住民に喜ばれている」(岡本和束町議)などの報告が相次ぐとともに、教育問題や交通問題、同和問題、ヤミ金融対策、茶業振興などについての質問、難病患者の申請手続き簡素化や高額医療費の償還払い問題、障害者のトイレ設置、あんしん借換融資制度の改善の要望などが出され、質問には、島田議員、新井議員らが答えました。
 最後に、衆院6区政策委員長の矢口まさあき氏が「秋に予想される総選挙での勝利めざし、ともにがんばりましょう」と決意を表明しました。
 ひきつづき、24日夜には、福知山市の中丹勤労者福祉センターで、府北部の府議会報告・要求交流集会を開くことにしています。