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幅広い女性・府民の声で実効性ある条例を 「男女平等条例案」報告懇談会を開催

2003/08/30 更新
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拡大 日本共産党京都府会議員団は8月29日夜、同京都府委員会との共催で、先に府議団が発表した「京都府男女平等条例案」についての報告懇談会を開催。女性団体や労組女性部、業者女性やパート労働者、地方議員など24人が参加しました。

 
 はじめに、西山とき子参議院議員があいさつにたち、国の男女共同参画基本計画の充実と実効性ある施策を求めてきた党国会議員団の取組みを紹介。つづいて島田敬子府会議員から、条例案の特徴とバックラッシュなど男女平等をめぐる府議会の状況についての報告がありました。
 
 参加者からは、「府庁の管理職からも『共産党はよくやったね』という声が出ている」「業者女性の一番の願いである自家労賃と健康支援が盛り込まれていてうれしい」など、条例案を歓迎する声が相次ぎました。
 
 また懇談会では、さらに実効性ある条例案にしようという立場から、審議会委員等の公募制や、苦情処理機関の権限、事業者の罰則規定などについて、積極的な質問・提案が出されました。
 懇談会には、松尾孝、山内佳子両府会議員も出席しました。