経過と全容を明らかにし、「硫酸ピッチ」を即時撤去せよと山田府知事に申し入れ
2003/09/29 更新
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京田辺市大住内山に硫酸ピッチ入りドラム缶が不法投棄されていた問題で、新たに、同市水取地域にも、「硫酸ピッチ」入りのドラム缶が大量に放置されていたことが明らかになりました。
日本共産党府会議員団と同京田辺市会議員団、同衆院6区政策委員長の矢口まさあき氏は、9月29日、山田啓二京都府知事にたいし、硫酸ピッチの即時撤去、行政代執行の発動と問題の経過を全面的に明らかにするよう、文書で申し入れました。
「申し入れ」では、昨年1月のわが党京田辺市議団の指摘に対して「油を精製している」と確認しながら対応を怠り、「軽油引取税」の脱税につながる不法な軽油密造と「硫酸ピッチ」などの不法投棄を放置してきた府の責任は重大であるとして、問題の経過と全容を明らかにするよう求めるとともに、住民の不安に応えて、「硫酸ピッチ」をただちに撤去するよう強く求めています。
この申し入れには、前窪義由紀府議、山内佳子府議、青木綱次郎京田辺市議、矢口まさあき衆院6区政策委員長が参加しました。
「申し入れ」の全文は、こちらです。