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島田敬子府議が、C型肝炎対策の強化、障害児教育について質問

2003/10/02 更新
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 2日午後、京都府議会本会議一般質問で、島田敬子府議がC型肝炎対策の強化、障害児教育について質問しました。

 C型肝炎の問題では、血液製剤であるフィブリノゲンによるC型肝炎への感染問題で、全国で製薬企業の責任を追及する裁判が行われていることに関連し、府立四病院を含め、国公立の医療機関の積極的な情報提供が必要ではないかと知事の姿勢を質問。あわせて、医療体制の強化、生活保障の体制強化などについて、府として国の対策強化を求めると共に府独自の対策の強化を求めました。
 障害児教育の問題では、府南部などでの養護学校整備や障害児学級など、国に基盤整備の促進、障害児学級の存続と発展、通級指導教室の更なる発展と充実を求めるよう追及。さらに、府に対し、「学習障害」「注意欠陥多動性障害」など多様化する障害の特性に応じた教育の場を通常学級にだけに限定せず障害児学校や障害児学級、通級指導教室など多様な場で保障することなどを求めました。

島田議員の質問と答弁の大要は、府議会報告をご覧ください。