丹後6町合併議案の追加提案に抗議し、丹後の住民ら100人が要請行動
2003/10/03 更新
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丹後6町の合併議案が10月3日の府議会本会議に追加提案されることに抗議して、「丹後6町の合併問題を考える住民会議」の50人をはじめとして約100人が、3日朝から府議会にたいする要請行動を展開しました。
この行動では、「丹後6町合併議案の追加提案を提出しないよう」京都府に申し入れるとともに、府議会議長(副議長)と府議会の各会派にたいして、合併議案を認めないよう「慎重審議」を要請。昼休みには、府庁周辺をデモ行進し、午後から府議会を傍聴しました。この行動には、府議団からも全議員が参加し、参加者を激励しました。
同日午後からの本会議では、山田知事が丹後6町の「配置分合議案」を追加提案しました。この議案は、合併に伴って6町を廃止し、新たに「京丹後市」を置くという内容で、6日の総務常任委員会で審議されることになっています。