中小建設業者の問題では、公共事業の現場でも、重層的な下請け体制のもとで現場労働者の賃金が次々に切り下げられていると指摘。適正な賃金を維持するため、「公契約条例」など府独自の対策が必要と要求。また、下請け業者を保護するための実態の調査と実効ある対策を求めました。
　林業振興の問題では、府内産木材を利用した住宅建設への府の助成制度の拡大強化、製材所などで発生する樹皮などの処理や活用について補助を大幅に拡大せよと求めました。
久守一敏議員の質問と答弁の大要は、府議会報告をご覧ください。