党議員団として、2004年度京都府予算に関する申し入れ
2003/11/27 更新
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日本共産党京都府会議員団(団長 松尾孝 12名)は、11月27日、京都府知事に対して、2004年度京都府予算に関する申し入れを行ないました。申し入れは、松尾孝団長、新井進幹事長、前窪義由紀副幹事長、島田敬子議員が行い、府からは、麻生純副知事が対応しました。
長引く不況と小泉内閣による「痛み」押しつけの政治のもと、府民の暮らしも京都経済も深刻な状況が続いています。さらに、年金制度の改悪や消費税の大増税計画などが、ますます国民の将来不安を大きくしています。
党府議団の来年度予算編成にあたっての申し入れは、こうした事態の中で、府が住民の暮らしを守る「防波堤」としての役割を果たすことを求め、申し入れを行なったものです。
従来、具体的な要求の部分は、「当面する緊急重要事項」と「各分野の主要事項」の2部構成としていましたが、今回、これを「当面する緊急重要事項」に一本化しています。
申し入れた内容は
予算編成上の留意点 3項目
当面する緊急重要事項 11の柱 74項目
なお、11月26日の公共事業再評価審査委員会で批判の相次いだ畑川ダム建設については、中止するよう申し入れています。