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加味根史朗議員が、最終本会議で「議案に対する討論」

2003/12/12 更新
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拡大 11月定例府議会は、12月12日に、硫酸ピッチを規制する条例、SARS対策などを柱とする補正予算案などを可決して閉会しました。


 最終本会議では、加味根史朗議員が討論に立ち、硫酸ピッチの規制条例は住民の願いとわが党議員団の指摘に応えるものであるとして、行政代執行を含む事態の早急な解決を強く求めました。

 その上で、2002年度京都府一般会計および特別会計決算に反対であるとして、(1)府民の切実な暮らしの願いに冷たく背を向けてきたこと、(2)深刻な経済のもとで、府民の期待に応える不況・雇用対策が行われていないこと、(3)府財政が大変きびしいもとでも、大型公共事業のまともな見直しを行っていないことを、反対の理由として指摘しました。

 また、水道事業会計決算と舞鶴和田ふ頭建設請負契約案件について、問題点を指摘して反対。その他の22議案には賛成しました。

加味根議員の「議案に対する討論」の全文は、こちらです。