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卵の偽装表示問題で厳しい対応を要求

2004/01/13 更新
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拡大 日本共産党京都府会議員団(12名 松尾孝団長)は、13日午後、京都府知事に対し「山城養鶏生産組合の鶏卵偽装表示問題に対する緊急申入れ」を行いました。

 
 城陽市の山城養鶏生産組合が、表示を偽り6ヶ月前に採卵した卵を出荷販売していたことが明らかになり、消費者から不安の声が寄せられています。また、京都府が業者に「文書指導」にとどめ厳しい対応をしなかったことも多くの怒りをよんでいます。党府議団はこの問題で、食品衛生法違反として厳しい対応を行うように求めたものです。
 
 申入れでは、府民の前に全容を明らかにするとともに、緊急かつ厳正な対応、再発防止策の実施、関係法令の改正を国に求めることを要求しています。
 申入れは、松尾孝団長、光永敦彦、原田完、西脇郁子の各府議と金光栄子西山参院議員秘書が行い、京都府からは和田健保健福祉部次長が対応しました。
     
申入れの全文はこちらです。