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卵偽装表示問題 京都府は府民の前に事件の全容を明らかにせよ  党府議団緊急第二次申し入れ

2004/01/16 更新
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 16日午後、党府議団の松尾孝団長、光永敦彦・西脇郁子厚生労働委員、原田完農林商工委員は、京都府知事に対して、山城養鶏生産組合の卵偽装表示問題で緊急の第二次申入れをおこないました。


 すでに13日に全容解明と厳しい対応を求める申し入れをおこないましたが、その後の経過をふまえ、あらためて府民的に明らかにすべき問題があると考え、期日をきって回答を求める申し入れを行なったものです。

 三点にわたるの申入れでは、「社告」が京都府域ではされなかったこと、同一パック内に新旧の卵を混入していること、チルド保存から取り出し常温に近い状態で保存していた時間があることなどの疑いを指摘、府の認識を明らかにすることと対応を厳しく求めたものです。

 なお、1月22日までに文書で明らかにするように求めています。


申入れの全文はこちらです。