京都府は経過と全容を府民の前に明らかにする責任がある 山城養鶏生産組合卵偽装表示問題で「団長談話」を発表
2004/01/28 更新
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城陽市の山城養鶏生産組合が、半年も前に採卵した卵を混入させた問題は京都だけでなく、全国から大きな注目をあつめ、消費者や生産者から多くの怒りの声が寄せられています。日本共産党府議団は、事件が報道されて以来京都府に対して二度の申入れをおこない、疑問について回答を求めてきました。
27日、それらの申入れに対しての府の回答をふまえ、「談話」を発表しました。談話では、改めて府が全容を府民の前に明らかにすることを強く求めるとともに、現行の「食品衛生法の問題点」も強く指摘し、関係法令の改正も強く求めています。
写真は、報道直後に府への最初の申入れを行なう府議団です。