前窪義由紀議員が、宇治小事件・学校の安全対策、ダム計画と水利権問題などについて質問
2004/02/26 更新
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2月26日、一般質問に立った前窪義由紀議員は、学校の安全対策、ダム計画と水利権問題などについて質問しました。
前窪議員は、宇治小での児童殺傷事件にかかわって、学校の安全対策について質問。「風通しの良い学校づくりを基本にすえることが重要」と指摘し、地域に開かれたか安全確保のための要員配置や市町村への財政支援などを要望、府としての宇治小への緊急対策の継続を求めました。
また、ダム計画と水利権問題で前窪議員は、ダム開発による新たな水利権は不要だと、具体的数字をあげて指摘。現行水利権の再配分と活用で対応可能であるとして、丹生ダム、大戸川ダム、天ヶ瀬再開発の事業から撤退するよう求めました。条例改正が提案されている乙訓の府営水道問題では、現行の給水協定や過大な水需要計画の見直しを求めました。