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鳥インフルエンザ問題で、府議会が国・府に対策強化を求める決議・意見書を全会一致で採択 日本共産党から松尾孝府議団長が賛成討論に立つ

2004/03/01 更新
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 丹波町の養鶏農場における高病原性鳥インフルエンザの発生について、府議会は、3月1日午後に緊急本会議を開き、国や府に対して対策の強化を求める決議・意見書を採択しました。


 同決議・意見書では、防疫対策の強化や新たな発生を未然に防止する対策、卵などの移動制限をうける養鶏農家への財政支援や風評被害の防止、情報公開の徹底などについて、国や府に対策の強化を求めています。

 1日午後に開かれた緊急本会議では、「高病原性鳥インフルエンザ対策を求める意見書(案)」「高病原性鳥インフルエンザ対策に関する決議(案)」が提案された後、各会派の代表が賛成討論を行い、意見書案・決議案とも全会一致で採択されました。

 日本共産党からは、松尾孝府議団長が賛成討論に立ち、いま最も急がれる防疫措置の徹底、移動制限を受ける養鶏農家への支援、「食の安全」対策などを強く要望しました。

全会一致で採択された意見書・決議の全文は、こちらです。

松尾孝府議団長の賛成討論の全文は、こちらです。