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「国は防疫体制の緊急支援策を」 鳥インフルエンザ対策で国に「要望書」を提出

2004/03/05 更新
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拡大 日本共産党京都府委員会の「鳥インフルエンザ対策本部」は、5日午前、亀井農林水産大臣に直接「要望書」を手渡し、国としての緊急対策を求めました。

 
 要望書の内容は、防疫体制も含めて国が全面的な対策を講じること、鶏の殺処分や埋設への人的支援も含む緊急支援対策を講じること、緊急の財政支援を行うことなどを求めるもので、府や丹波町の国に対する要望をしっかりと支え促進させる内容となっています。

 この緊急行動には、西山とき子参議院議員、穀田恵二国対委員長とともに、松尾孝府議団長が同席しました。引き続いて、防疫に直接の責任を持つ農水省衛生管理課の栗本まさ子課長にも要請。要請に対して栗本課長は、緊急事態であることを認め、「府と連絡をとりあって対策をすすめたい」と答えました。


申入れ全文は、こちらです。