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大雨で木津町井関川極楽橋付近で床上・床下浸水の被害  党議員団 現地調査と土木事務所へ対処申入れ

2004/05/18 更新
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拡大 13日、京都府南部では大雨に見舞われましたが、木津町井関川の極楽橋付近で井関川があふれ、30軒以上の人家が浸水被害を受けました。現場は京都府が川の改修工事を進めており、川をせきとめ迂回路を作っていた場所からあふれたものです。


 党府議団は、本庁の担当者からの聞き取りを進めるとともに、18日午前、現地を訪ねた久守府議は、森岡、宮嶋木津町議とともに被害者宅を一軒ずつ訪問、状況と要望を聞き取りました。住民の方からは「お風呂に入っていて気がついたら床上まで浸水、全く対応できなかった」など、被害の広がりの速さとともに行政の対応のまずさが語られました。
 
 床上浸水の被害にあったお宅では、すべての畳があげられ全く生活ができない状況です。久守議員らは、みなさんにお見舞いをするとともに、山城南土木事務所に被害者救援対策の強化を申し入れました。

 写真は、浸水家屋の状況の調査をする久守一敏府議