南山城村北大河原の山林不法開発地を調査
2004/07/29 更新
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日本共産党府議団の島田けい子、原田完、久守一敏府議は、29日、相楽郡南山城村の国道163号と月ヶ瀬ニュータウンに挟まれた山林の不法開発地を、地元の青山町議らとともに調査しました。
現場は、砂防指定地の山林開発で、京都府知事の防災命令設置命令を無視して造成工事を続けた業者がすでに京都府警環境課と木津署に、砂防指定地管理規則と森林法違反の容疑で逮捕されています。隣接する準用河川浅子川や田には油状のものがしみ出ており、産業廃棄物の不法投棄の可能性もふくめ、捜査の経過が注目されます。